今朝NHK7時のニュースのなかで「東京・春・音楽祭」を紹介していましたがご覧になった方もいるのではと思います。
「東京・春・音楽祭」は、桜が咲く上野を舞台に2005年からスタートした、国内最大級のクラシック音楽の祭典です。
今年も3月15日から4月21日まで、上野の東京文化会館を中心に東京芸大奏楽堂などのホールだけでなく、博物館や美術館などでもミュージアム・コンサートが行われます。今年も約40日の会期で150もの公演を行なっています。
3月31日の今日は、語呂合わせで「ミミにイチバン」で「オーケストラの日」です。
東京文化会館でオーケストラの日祝祭管弦楽団のコンサートを聴きに行ってきました。
日本オーケストラ協会に所属する首都圏のプロ・オーケストラ13団体から選抜し、特別編成したメンバーによるオーケストラです。
指揮:梅田俊明
コンサートマスター:戸澤哲夫
司会:江原陽子
曲目はお馴染みの曲ばかりで解説入りの楽しいコンサートでした。
◯ホルスト:組曲『惑星』 Op.32より
◯スメタナ:連作交響詩『わが祖国』より 第2曲 「モルダウ」
◯ヴォーン・ウィリアムズ:グリーン・スリーヴスによる幻想曲
◯外山雄三:管弦楽のためのラプソディ
これは昨年のオーケストラの日コンサートです。
上野といえば恩賜公園の桜ですね。
昨年の今日は花吹雪でしたが、今年は咲き始めたばかり。
それでも日曜だからすごい人出でした。