明後日17日、ベートーベン交響曲第9番合唱付きコンサートなので、コンサートに行く仲間が集まり、コンサート前の予習会を。
私にとっては、年末にはこれを聴き締めくくりになる曲でありコンサートです。
毎月、スクリーンコンサートの会のメンバーで、都内のコンサートに出かますが、必ず事前におさらいをして出かけます。
おさらいとは、演奏する曲目の特徴や聴きどころ等を押さえてから行くことです。
おさらいして行くことで、クラシック音楽をより一層楽しく聴くことができるし、さらに喜びや感動にも繋がるからです。
2時間かけ、一楽章から四楽章までの詳細を解説したYouTube映像を観ました。
この映像は、17日コンサートの指揮者である佐渡裕マエストロの解説です。
佐渡裕さんによる世界で一番「第九」がよくわかる授業第6回第4楽章(後半)」
17日の第九コンサートは
佐渡裕[指揮]
高野百合絵[ソプラノ]
清水華澄[メゾ・ソプラノ]
笛田博昭[テノール]
平野和[バリトン]
栗友会合唱団[合唱]
新日本フィルハーモニーオーケストラ
です。
昨年の第九コンサート
ところで、明日16日(土)午後4時から、関東ではTBSから『サントリー1万人の第九』の放送があります。
大阪城ホールから4年ぶりに1万人の合唱団が聴けますのでご覧になってみてください。
指揮は佐渡裕、4人のソリストは17日のメンバーと同じです。
4年ぶり『1万人の合唱団』が歌声響かせる…師走恒例の「サントリー1万人の第九」