18日の誕生日、長女と以前から聴きたかった曲のコンサートに行ってきました。
ベートーヴェン:交響曲第8番 ヘ長調 op. 93とチャイコフスキー:交響曲第4番 ヘ短調 op. 36がのコンサートでした。
今年は、チャイコフスキーとベートーベンの作品を中心に選んで聴いています。
聴きたかった曲は、チャイコフスキーの交響曲第4番ヘ短調 op36です。
チャイコフスキーの交響曲第4番は、演奏会で取り上げられる機会が多のに、ホールで聴くのは初めてでした。
CDや映像で聴き慣れているのだが、やはり生オーケストラで聴くと、けた違いのボリューム感のある曲でした。
まずはファンファーレ風の主題から始まる曲で、4楽章のクライマックスでは、第1楽章の「運命の動機」ともいうべきファンファーレの主題が力強く再現され、熱狂的なコーダへと向かう。
最終章は、管弦楽法の名手たるチャイコフスキーの華やかなオーケストレーションとエネルギッシュな曲の構成は強く胸を打ちます。
音量の大きさにも圧倒されました。
チャイコフスキー 交響曲第4番ヘ短調作品36 第4楽章 カラヤン
終演後は余韻を残しながら牛久に戻り、夕方6時からの「JAZZ with chateau Wine 牛久ワインとジャズの夕べ」を楽しみました。
そのことは明日でも。