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今日の記憶を一言半句

デジタルとアナログが混在

知人を通してホームシアターを作りたいと言う女性から、映像と音響設備を全て揃えたけれど、それをセッテングができないので助けて欲しいと要請があった。

昨年、知人と我が家に来て、ホームシアターで映画を観て、自宅にも作りたい思いを抱き実現したのだと言います。

 

 

午前中は予定がなかったから軽い気持ちで受けてしまった。

午後に用事があるが2時間もあればと考え、10時頃お宅を訪問してきました。

 

AVアンプ、DVDレコーダー、プロジェクター、メインスピーカー、サラウンドスピーカ、ウーハーなどまだ梱包を解いてない状態でした。

 

 

家電屋さんの勧めで機器を購入したそうだが、全ての機器のメーカーがバラバラ。

あるメーカーのシステム一式を揃えたのかと思い込んでいたから箱から出して戸惑った。

もちろん、各機器間の互換性は専門家が選んだのだから不具合になることはないでしょうが、セッテングが簡単ではない、それにリモコンが4つも。

家電製品は電子部品を使っているから初期設定もそれぞれの機器に必要だし。

 

 

案の定、正午までにシステム構築できずに時間切れ、明日へ持ち越し。

 

CDやDVDのソースはデジタル信号、レコードはアナログ信号、これは誰でも分かることですが、映像や音を出すにはどのようになっているのでしょうか。

 

最近のオーディオシステムは、コントロール機能はデジタルで動かす機能はアナログ。

何のこっちゃい、と思われる方もいるでしょう。

 

CDプレイーやDVDプレイヤーはデジタル記録を読み取る装置で、読み取った信号を再生するのがアンプやプロジェクターになるわけです。

 

たとえば、CDの音楽を聞くのに、CDプレイヤーで再生しますね。

CDプレイヤーがデジタルを読み取って信号をアンプにおくります、アンプはアナログ(電気信号)に変換してスピーカーに送り音が鳴るのです。

いわゆるソースはデジタルハードはアナログという訳です。

 

アナログ時代は、スイッチを入れればそれでほとんど済んだが、今の家電製品はデジタル機能を備えているから、使い始めに初期設定するのが多くなり、面倒なことも多いです。

 

引き受けた以上は、なんとかホームシアター構築を明日には完成させたい。

私の古ぼけた脳みそをフル動員し頑張ります。

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