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今日の記憶を一言半句

セイダカアワダチソウとススキそれにブタクサの関係?

今日の散歩は街から外れ、田んぼや畑が続く道を歩いてきました。

 

空き地や道路沿い、川沿い、放置された農耕地など、いたるところがセイタカアワダチソウの花で黄色一色です。

こんなに繁殖していることは、一面に黄色の花が咲きだしてはじめて分ることですね。

全国的に同じような風景が、どこでもみられるでしょう。

畑だった場所が、しばらく未耕作で荒れ果て、セイダカアワダチソウの黄色の花で埋め尽くさた土地が多い。

 

 

北アメリカ原産の多年草で、もともとは観賞用に栽培されていたそうだが、今では野生化して広がり放題です。

 

一時はセイタカアワダチソウが優位でススキが減少していた。

ところが、最近では逆にセイタカアワダチソウが衰退する傾向にあるようだ。

それほど感じていないが、意外やススキと共存している場所もある。

 

 

同じように帰化植物のブタクサと時折間違われます。

花粉症の原因だと言われるのはブタクサで、セイタカアワダチソウではありません。

 

セイダカアワダチソウの花は蜜源植物なんです。

なので日本蜜蜂の蜜源なんです。

 

 

だけど、セイダカアワダチソウの花の蜜は、臭い匂いがする蜜なので、蜂さんたちはたくさんたまっても採蜜はせず、ミツバチたちの冬に向けてのご飯にするのが常なのです。

ミツバチにとってはありがたい花なのです。

コメント一覧

ryu19518
song1234こんにちは。
花が少ない時期のセイダカアワダチソウはミツバチにはありがたいです。
秋のススキはやはり風流があり絵になりますね。
少しずつですが増えています。
song1234
そうですか、見かけでは、自分は、ススキの方が、何か風情があって好きですが、、蜜蜂は、これからの食糧確保に大切な存在、、となると、セイダカの方も、、、ならば、、共存してくれるといいですねえ。
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