今月の第38回スクリーンコンサートの会は、宮崎駿スタジオジブリの映画音楽を担当し、国内外にファンが多い久石譲を取り上げました。
白内障手術があり2ヶ月間休会しましたが、今日から4回28名が参加して再開です。
久石譲の名前を聞くと、ジブリ映画を連想しがちですが、ピアニストでありクラシック音楽の作曲家、オーケストラの指揮者として世界的に活躍しています。
映画音楽の作曲は久石譲が展開する音楽活動の一部分なのです。
2023年「久石譲:ア・シンフォニック・セレブレーション」はアメリカビルボードクラシックチャート部門で1位になり世界中で評価され魅了しています。
日本武道館で開催された久石譲のコンサートの模様を収録した映像を視聴しました。
200名のオーケストラと800人の合唱団、160人のマーチング・バンドや豪華歌手らが、久石による楽曲の数々を披露したものです。
今日の視聴曲目は、久石譲が手掛けたスタジオジブリ11作品から9曲を
- 風の谷のナウシカ
- もののけ姫
- 魔女の宅急便
- 崖の上のポニョ
- 天空の城ラピュタ
- 紅の豚
- ハウルの動く城
- 千と千尋の神隠し
- となりのトトロ
同様のコンサートで、アメリカやフランスなどの海外公演でジブリサウンドを世界中のファンに感動を届けています。
単なるアニメ音楽作品ではなく、一つ一つのジブリ作品が偉大な交響組曲としてフル・オーケストラの演奏は本当に圧巻でした。