忘れられないほど深く感動したことってありますね。
今日は音楽の中での1曲を。
何曲もあるのですが、その中にマスネ作曲の「タイスの瞑想曲」があります。
10年以上も前にYouTubeで見つけた、神尾真由子のヴァイオリンの響きがとても印象的で感動した「タイスの瞑想曲」です。
「タイスの瞑想曲」は神尾真由子と思い込むほど未だに繰り返し聴いている曲です。
神尾真由子さんのお借りした画像
コンサートで何度も聴いているが、10年以上経ても、このYouTube映像の演奏がインパクトが強かっただけに忘れられない。
オペラ『タイス』の第2幕の第1場と第2場の間で演奏される間奏曲ですが、アンコール曲の定番でもあり、この瞑想曲だけはよく知られた曲ですから一度は耳にしたことがあるでしょう。
タイスの瞑想曲(Thais) - ヴァイオリン(Violin): 神尾 真由子(Mayuko Kamio)
ハープもとても美しい。
秋の日に、なおさら身に沁みて心に響きます。
それに、この曲を聴くたびに妻を思い出して仕方ないのです。
神尾真由子は第13回チャイコフスキー国際コンクールヴァイオリン部門第1位を受賞しています。