26日夜のパリ・オリンピックの開会式をご覧になりましたか。
開会セレモニーで、歌手のセリーヌ・ディオンさんが、エッフェル塔下の特設ステージで、フランスの国民的歌手エディット・ピアフの名曲「愛の賛歌・La Vie en Rose」を力強く歌い上げたフィナーレは感動的で胸が熱くなりました。
セリーヌ・ディオンさんは ここ ↑ にいます
彼女の難病と闘う不屈の精神力と圧倒的な歌唱力を全世界に示しました
あの感動的なシーンは、必ずパリオリンピックの記憶として鮮烈に人々の心に残ることでしょう。
SNSでも大変な反響です。
著作権のこともあるからYouTubeにこんな映像しかありません
セリーヌ・ディオンさんは、2022年12月に神経性の難病「スティッフパーソン症候群」と診断されたことを公表し、一切のコンサートなどの歌手活動を休止し病気療養していた。その闘病の過酷な状況がSNSの映像を見ていただけに、まさかそんな状況なのにあの大舞台に登場とは信じられませんでした。
公開されている映像です
驚きとともにやはりディオンさんの歌は感動的でした。
このステージを契機に復帰できたら良いな。
ディオンさんはカナダの仏語圏ケベック州出身だからの登場だったのでしょう。
代表曲には、映画「タイタニック」の主題歌「マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン」は世界的にヒットした曲です。
この『アイ・アム セリーヌ・ディオン ~病との闘いの中で~』の予告プライムビデオを見たばかりでしたから驚はなおさらでした。