家の周りを40分ほど散歩。
この季節ならでは、自然の息吹きを感じますね。
道端に真っ先に花を見せてくれるのが、ホトケノザとオオイヌノフグリではないだろうか。
植物にはいろいろな名辞を与えられているが、犬の陰嚢に見立てたオオイヌノフグリはなんとも可憐な花です。
オオイヌノフグリの名は名前の持つイメージとは異なり、ルリ色で5mmくらいで小さく、清楚な可愛い花なのに、なんとも可哀想な名をつけられちゃったものです。
ひょうたんぐさの命名もあるようです。
日本固有種のイヌノフグリがあるのですが、外来種のオオイヌノフグリの繁殖力の強さに、今では絶滅危惧種だそうです。
道端の日当りの良い場所に、寄り添うように群生しているのを見つけると、一面が鮮やかなブルーに染まり、とても印象的です。
日差しはあったが風がとても冷たかった。
各地で強風が吹きまくったようですね。