今日は川崎までコンサートに行って来ました。
JR牛久駅から新橋駅で同じホームの東海道線に乗り換え、停車二つ目の川崎駅なので、駅から駅が1時間10分。
ホールが駅前だし、時間的には都内の新宿や池袋のホールよりも便利。
お昼時に川崎駅到着。
駅は人、人、人。
駅前のレストラン街で昼飯にと思い、そちらの商業ビルに向かう途中も人、人、人。
今日は日曜日だ。
前回来たときとは想像できない人の溢れよう。
当然レストラン街も順番待ちの行列。
コロナの制限が無くなり、これが本当の姿なんだ。
早々とその場から退散。
ミューザホールの下にある、空いていたEXCELSIO CAFFEに入り、バストラルサンドとやらを注文。
満員電車に揺られて通勤したこともあったが、田舎暮しが長くなり、今は人混みは駄目だな〜。
都会は、たまに行くところ。
今では、毎日はごめんなさいです。
静かな店内でコーヒーを飲みながら、なぜかホッとした。
話はコンサートに戻します。
改札口から3分、ミューザ川崎シンホニーホールは今年2度目。
いつかは聴いてみたいと思っていた2曲が入った今日のコンサートです。
演奏中以外の撮影OK
指揮:阿部未来
ピアノ:冨永愛子
管弦楽:神奈川セリエスオーケストラ
曲目はモーツァルト:歌劇「後宮からの逃走」序曲
ラフマニノフ:パガニーニの主題による狂詩曲
ブルックナー:交響曲第4番「ロマンティック」でした。
このホールでピアノ曲を聴くのははじめてでしたが、ピアノの響きがとても良いと感じた。
映画「ある日どこかで」の挿入曲でもある、ラフマニノフのパガニーニによる狂詩曲は鳥肌ものでした。
聴きたい曲が聴けた満足感、余韻を残しなから帰路に。