昨日の肌寒い雨や雪から一転し、暖かく穏やかな青空が広がる一日でした。
寒中に咲く寒梅から、本格的な観梅の季節が到来です。
花木としては春先を代表する花ですから、万葉集で梅を詠んだ歌は百二十四首もあります。
春風を待って咲くから風待草とも。
日本三名園の一つ水戸市の偕楽園の梅まつりは今日から開催です。
牛久自然観察の森の梅園もそろそろかと思い行ってみた。
50数本あるが、冬枯れの梅林の中で、そこだけが白く霞がかかるように、数本だけ咲き始めていた。
花の香りに誘われ、さっそくミツバチたちが見つけ、花からの恵みの蜜を採取に集まっています。
一気に春が近づいたような陽気でしたが、この梅園の見頃は月末ごろになりそうです。