今年の採蜜をしました。
日本に元々住んでいる在来種の日本蜜蜂が集めてくるハチミツです。
日本蜜蜂の場合は1年を通していろんな花からたくさんの種類の蜜を集めてくるので、何とも言えない高級な味わい深い香りと味を堪能できます。
日本蜜蜂の蜜はたくさんの花から蜜を集めてくるので「百花蜜・ひゃっかみつ」と呼ばれる深い味わいがあるのが特徴です。
5段ある重箱式の最上段を切り離します。
天板を切り離し最上段の重箱を切り離したところです。
ハチミツがたっぷり入った重箱です。
重箱の巣板を崩すと、こんなにハチミツを蓄えています。
この状態で2日ほどおけばハチミツが自然に垂れて溜まります。
溜まったハチミツをガーゼで濾過し、一瓶だけ瓶詰めしてみました。
さっそく今年の蜜を試食。
相変わらず濃厚で飽きのこない上品な味わいです。
まだある昨年の蜜を食べ終えてから頂きます。
日の出前から日没まで、一日中蜜集めにせっせと働く蜜蜂の姿に感動を与えられ、そんな蜜蜂に感謝してハチミツを頂かなければと改めて感じます。
豊かな自然が残る場所で、日本蜜蜂と心豊かな暮らしができるのも幸せなことです。