昨日3月8日は「みつ(3)ばち(8)」と読む語呂合わせから、商業を目的とする全日本はちみつ協同組合と日本養蜂はちみつ協会が「ミツバチの日」と制定した日でした。
この日とは別に、5月20日が「世界ミツバチの日」で、ロゴマークもあります。
日本蜜蜂が冬の寒さに耐えて養蜂箱に篭って過ごしていたが、春を感じて活動を始めています。
巣箱の出入りする働き蜂の数も増えてきています。
黄色い花粉を丸めて抱えた蜂さんが戻ってきました。
こちらは白い花粉ですね
これから、嬢王蜂は一日に数百個の卵を産み続けるから、そのための食料を採りに忙しくなります。
すでに、蜜や花粉を抱えて戻るのも多くなっています。
昨年、分蜂が終わったあとに、蜂さんたちから頂いた蜜です。
この瓶(500g)に5本採蜜できました。
店頭で市販されているのは西洋蜜蜂から採れた蜜ですね。
日本蜜蜂の蜜は、あまり店頭での販売はしていないでしょう。
日本蜜蜂は採れる量が少ないので、養蜂業者は西洋蜜蜂を使った採取だからです。
日本蜜蜂の蜜は、養蜂を趣味の範囲で楽しんでいる人たちがネット販売しているのがほとんどです。
何しろ値段が高く500g瓶で8000~10000円の値段で販売しています。
趣味で日本蜜蜂の養蜂を始めてから10年が過ぎました。
みなさんがペットに対する愛情と同じように、蜜蜂も同じで可愛いものです。
可愛がってあげていると、ご褒美に美味し蜂蜜をプレゼントしてくれるのも嬉しいことです。