画像にオオスズメバチのリアルなものがあるので、ご注意のうえご覧下さい。
最後に画像をまとめましたので、見たくない方はおやめください。
採蜜をしたばかりの日本養蜂箱の周りに何匹ものオオスズメバチが。
蜜蜂たちの出入りを狙ってグルグル周回。
出入り口で待ち構えているのも。
1ヶ月前に黄色スズメバチに見つかり、日本蜜蜂が自らの努力で追い払ったが、このオオスズメバチはそうは行かない。
日本蜜蜂は警戒して箱からの出入りをしなくなった。
対策をとることに。
駆除の方法は幾つかあるが、急を要するので何時も準備している、ネズミ捕り用の強力な粘着力のあるものを使った。
まず飛んでいる1匹を、粘着シートを振り回して捉えてくっける。
くっついたオオスズメバチは、もがきながら仲間を呼ぶフェロモンをだす。
一匹は必ず捉えるのは、仲間を誘い出すのに即効性があるからです。
粘着シートを養蜂箱の近くに置いておくと、まもなくオオスズメバチがやってきた。
粘着シートに着地すれば、強力な粘着で9割以上逃れることはできない。
もがくから足だけではなく体まで粘着シートに刳っいてやがてアウト。
駆除できた数は、11時頃仕掛けて3時頃までの4時間に、粘着シート3枚で71匹でした。
思ったより効率が良かった。
まだ完全な駆除までは行っていないだろうから、天気を見て再度駆除を。
参考までに
道を歩いていて、万が一スズメバチと遭遇し、体の周りを飛び回ったりされたときは、落ち着いて静かに遠ざかるか、ゆっくり手を組んでしゃがみこみ、目を閉じて耐えること。
怖いでしょうけれど、手で払ったり物を振りますことは絶対禁物です。
ハチは攻撃されたと思い襲いかかってきます。
1~2分で離れていくのでジッと我慢することです。
今日も腕や肩に止まったりされたが、刺すことはなかった。
これは私の経験なので、別の退避方法もあるでしょうから、あくまで参考にどうぞ。