完璧な人もいるかもしれないが、人それぞれに何かしら一つや二つは不得手なことってあると思う。
私の不得手な一つに。
目が悪いわけではないが、目が疲れた時にだけ市販の目薬を使っています。
その目薬を注すのが下手なのです。
せっかく垂らした目薬が、ちゃんと目に入らない。
まぶたを手で開きながら注すのだが、ほとんど顔に流れ出してしまう。
今だに上手くいかない。
目薬を注すとき、自然に口を大きく開いてしまう。
妻が、目はパッチリ明けても口まで開けなくていいのよ。
などと笑って言われたこともあった。
見かねた妻が注してくれていたので、それでよかった。
子供じみて恥ずかしいが、今でも苦労しながら目薬を注している。
なぜ上手くいかないのだろうか。