自宅の庭で今年もタマスダレの花が咲き始めています。
白い清楚な花を眺めていると、沖縄の夏の暑さも吹き飛ぶようです
タマスダレ(玉簾)は、南米のペルーを原産とする多年草で、寒さに強い常緑の球根植物です。濃い緑色で線状の細長くツヤツヤした葉が、直接、土から出てきます。道ばたや庭の隅で、いつの間にかひっそり顔を出して咲いております。
7月~10月に開花。一本の花茎に対して、花は1つだけが上向きに咲きます。白い6弁花です。和名は白く美しい花を「玉」に、葉が集まっている様子を「簾」にたとえたもの。地味な花ですが、寒さにも強く、群生すると見栄えがします。
ポチッ
と、お願いします。