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日本のいじめと同じ

2008年11月01日 17時27分59秒 | 願望成就
 
デマで精神的苦痛、チェ・ジンシルさん死を前に訴え

10月2日17時3分配信 YONHAP NEWS


【ソウル2日聯合】韓国女優のチェ・ジンシルさんが死亡した事件に関連し
ソウル・瑞草警察署は2日の会見で、チェさんが死亡直前に自身をめぐる
「金貸し」のうわさによる精神的な苦痛を家族に吐露していたと明らかにした。

チェさんは1日午後、マネージャーと一緒に焼酎を3本ほど飲み、酔った状態で
2日午前零時ごろ帰宅。寝室で母親に対し「世の中の人が恨めしい。
金貸しだの何だの、わたしとは関係がないことでどうしてわたしを苦しめるの」
と苦しさを吐き出したという。

悩みを打ち明けて泣いた後、チェさんは母親に休むよう言い、寝室付きの浴室に
入り鍵をかけた。母親は午前4時ごろまで何の気配もないことに不安を覚え
同6時ごろ業者を呼び鍵を開けたところ、チェさんが死んでいるのを見つけた。
警察は死亡時間を同日午前0時30分から午前6時の間と推定している。

他殺と考えられる状況はまったく見つからなかったこと、午前0時42分と45分頃に
親しいメーキャップ担当者に携帯電話で「子どもたちを頼む」「ごめんなさい」
という内容のショートメッセージを残していたことから、警察では自殺と
結論付けた。また、検死でも医師の所見は自殺だったという。

警察によると、チェさんの母親は、チェさんが5年前に離婚してから若干のうつ病
傾向が見られ、「寂しい」「つらい」などの言葉を口にしていたと話している。
そのころから神経安定剤を少しずつ服用していたが、最近になり服用量が増えた
という証言も得ている。チェさんは日本プロ野球・巨人で投手として活躍した
チョ・ソンミンさんと2000年に結婚し、2人の子を設けたが離婚。知人の話でも
チェさんは離婚後に子どもの養育問題や仕事上で悩みが多く、日ごろから死にたい
ともらしていたという。

警察は引き続き、金貸しのうわさが自殺の動機になったか調べる方針だ。
寝室から発見されたメモには自殺をほのめかす内容が一部確認されたものの
うわさとの関連性はなかった。

チェさんは「借名で金貸し業を営んでおり、先ほど死亡した俳優
アン・ジェファンさんに25億ウォン(約2億1600万円)を貸した」という
うわさのために精神的な苦痛を訴えており、先月22日には瑞草警察署に足を運び
うわさを流した人物を処罰するよう求めている。警察はこのほど
最初にうわさを流したと推定される証券会社の社員と、この社員にうわさの内容を
電子メールで送った人物を在宅のまま起訴した。


                    


チェ・ジンシル「ネット中傷自殺」が契機
韓国で「サイバー侮辱罪」導入
          JーCASTニュース2008/10/ 6

韓国政府と与党・ハンナラ党は、有名女優チェ・ジンシルさんが
インターネット上の中傷を理由として自殺に追い込まれたことをきっかけに
ネット上の中傷に厳罰を課すほか本人確認を強化する「サイバー侮辱罪」を
導入する方向で検討に入った。

韓国では、ネット上で誹謗中傷された有名人の自殺が相次いでいるが
今回チェ・ジンシルさんの自殺で、ネットの書き込みのあり方が大きな課題として
浮上。大手紙も、「チェ・ジンシル法」と呼ばれる、厳罰化された法案の成立を
呼びかける異例の事態に発展している。

ネット上で誹謗中傷された有名人の自殺が相次ぐ

有名女優チェ・ジンシル(39)さんの自殺は、韓国社会に大きな衝撃を与えた。
チェさんは、2008年10月2日未明に浴室で包帯で首を吊って命を絶った。
死の直前、母親に「世の中はひどすぎる。なぜ私を苦しめるのか」などと
言い残したという。チェさんは、韓国ドラマ「星に願いを」などで主演したほか
プロ野球の読売ジャイアンツでプレーしたチョ・ソンミン選手の元妻としても
知られている。

自殺の前には、チェさんの知人で08年9月に自殺したタレント
アン・ジェファンさんに2億円もの金銭を高い金利で貸して苦しめたといった
ネット上の書き込みがあり、ネット上で噂になっていた。この書き込みをした女は
逮捕されたが、その後も噂はネット上で流布し、チェさんはこうしたネット上の
書き込みに苦しんでいたと見られる。一部報道によれば、チェさんは
体重が31キロになるまでやせ細っていたという。

韓国では、有名人の自殺が相次いでおり、07年1月に歌手チェ・ユニさんが
首をつって自殺。07年2月には女優のチョン・ダビンさんも自殺。
ともに、ネット上で書き込まれた整形手術疑惑などに心をいためていたと
見られており、ネット上の誹謗中傷の書き込みが問題になった。

韓国では、住民登録番号(PIN)の入力を求めるサイトが多いが
住民登録番号を盗用して他人に成りすますケースが頻発し、形骸化。
一部では、一般のユーザーも個人情報の漏洩を恐れて住民登録番号を
入力しなくなるケースもあったようだ。ポータルサイトなどでは会員登録時に
自主規制として住民登録番号と氏名を入力するよう求めるようになったが
それでも誹謗中傷が収まる気配はなかった。

インターネット上の書き込みを巡っては、チェ・ジンシルさんの死後も
チェさんを中傷するコメントが相次いだことも問題化した。

告訴なしに当局が捜査できるほか、罰則も強化する
こうした事態を受けて、韓国大手紙もネットの規制強化を主張している。
中央日報は08年10月4日の社説で、

「匿名の悪質な書き込みを誘発しないように、今後、本人確認の範囲を
拡大しなければならない」
「もはやインターネットユーザー自らが意識改善するのを待っていられる状況では
ない。影で悪口とデマを流布することで影響力を持つ人間だと錯覚している
悪どい書き込みを規制し、遮断することが求められている。
サイバー暴力を規制する統合的な『チェ・ジンシル法』を今こそ作るべき」
と主張。朝鮮日報は、「サイバー暴力をなんとしても規制して禁止しなければ
ならないという国民の共通理解がすでにある」とした上で、

「与野党が向かい合って、インターネットを責任ある市民たちの空間とする法案を
用意しなければならない」
と、ネット書き込みをさらに規制する法案が必要だとの見方を示している。

政府とハンナラ党は、サイバー暴力を処罰する「サイバー侮辱罪」を新設する方向
で調整に入っている。現行の法制度では、中傷された本人が告訴しなければ
立件されず、名誉毀損での罰則も実質的に罰金が課されるだけ。

「サイバー侮辱罪」では、告訴なしに当局が捜査できるほか
罰則を強化する方針で、このほかにインターネットの全面実名制も叫ばれている。
野党からは、自殺を契機にネットを規制してはならない、匿名性をなくすのは
問題、といった反発もある。


                    


日本でも、いじめが問題になっています。
いじめは、昔もありました。

最近の子供の心が弱くなったと考えられていらっしゃる方
違うんです。

昔は、死ぬところまで追い詰める いじめはあまりなかったでしょう?
今は、死ぬまで いじめが行われています。


そして、日本のインターネット掲示板でも 相当酷い書き込みがあります。
誰も見ていないと思われますか?

死後、自分の人生を上映されることをご存知でしょうか?

行動・言葉だけではなくて、心の中で こっそり思っていた事まで
全て 映し出される映画上映があります。


その映画は・・・自分と裁判官みたいな人だけが見るのではありません。

映画の上映には、友人・知人・家族・親戚・・・
たくさんの方々が、観に来られます。

その時に、素晴らしい人生と拍手喝采されるようになりませんか?
 

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