女心が わからない
他に 例を見ないほど 不器用な彼に
理由も告げず
突然、連絡を閉ざして
気付けば
一か月以上 経過してしまっていた先日のこと
元経営コンサルタント
5人の子持ち 知人男性に
ryuruちゃん
今、日本にいるの?
一か月以上 放置してるなんて
それは、彼が 可哀想だなぁ
可哀想だ
う~ん 可哀想だ
仕事に 支障が 出ているんじゃないの?
自殺する なんてことは ないだろうけど
ま、その時は 供養すればいいし
なんて言われて
えぇぇぇぇ?
私って、そんなに ヒドイ女??? と
また、私の方から 折れてしまった。
しかし
これで。。。何度目かなぁ・・・・
不器用 という
この男性心理が
少しずつ 理解できたのは
父が きっかけでした。
子供の頃は
そのような 難しい男性心理が 理解できず
父から 逃げるために、実家から出た私
母は、父のことを
他人には、とても 優しく親切な人 と言い
他人には、優しくできるのに
なぜ、家族に 優しくできないのだろう と
子供の頃
私は 不思議に 思っていました。
父は、痴呆になって
家族を 家族と 思っていないからなのか
今、私には、とても 優しい
あれだけ 嫌って
あれだけ 憎んで
あれだけ 許せず
実家から、逃亡したのに
今、優しく 接してもらえることで
過去のつらさが、消え
父を 許せたのは、なぜ?
私の心には
全く、何の キズも残っていない。
だけど
今、家族に対して
こんなに、優しくできるのなら
痴呆に なる前に
優しくして 欲しかったよ。
父は、不器用な性格だけではなく
怖くて、厳しかった。
幼少時、つらくて 泣いたり
私が、実家から
逃亡してからの日々は なんだったの???
でも、
どこの親も 怖い存在?
私の周りには、
怖い親との葛藤を 今も 持ち続けている人が多い。
どこの国の親も 怖い存在?
イビョンホンさんは、お母様のことを
母は、とても厳しくて 怖かった
怖くて 目も 合わせられなかった
生まれつき 厳しい人 と
言われ
イビョンホンさんの 尋常ではない
ありえないような 純情な性格に 触れ
私が、父から
殴られたり、蹴られたり、縛られたり、罵倒されることが なかったら
私の今は、どうだったかな???
人生の 何かが 変わっていたかな?
そんなことも 思いながら
それでも
全てが もう 過去のこと
済んだこと・・・ と
父を 許せるようになれた
自らの心と
自らの人生を
穏やかに 振り返っていました。
過去は消せない
だけど
今、とても 幸せな私は
過去のすべてを 幸せに 思います。
今の幸せを しみじみ感じながら
泣いたり
つらかったり
苦しかった あの日々は
本当に、ありがたい
珠玉の経験だった と 涙が溢れます。
人は 変われない という人もいるけど
私は、
人は 変われる と思います。
私は、少しは 変われたのではないかな?
と 思うから。
100% 完璧
って、突然の 変身は 無理だけど
少しずつ、少しずつ
努力していると、変われるものでは ありませんか?
私は、父から
言葉でも 否定され続け 成長しました。
マイナスの言葉を たくさん 受けて 成長したので
学生時代
友達が、内緒話をしているだけで
私の悪口を 言っているのではないか と 被害妄想をしていましたが
今は、
私の どんな武勇伝を 語って、褒めてくださっているの? と
とても 厚かましい(笑) 楽観的思考になりました。
マイナスから、プラスへ
悲観から、楽観へ
消極的から、積極的に
暗から、明へ
思考が 変われば
人生で 訪問する すべてが
劇的に、幸福に 変化しました。
今、私は
ryuruちゃんと、一緒に居たら
どうして こんな 奇跡みたいなことばっかり 起きるの?
ありえないし
と 面白がられる人に なりました。
どんなこと? って
大したことではないじゃない
と 言われそうですが
重~~~い 荷物を
郵便局の前で 運ぼうとしていたら
通りがかりの 優しいおじさんが
私の そばまで やってきて
窓口まで、持っていってあげるよ と
かなり 長い距離を 運んで下さったり
乗り継ぎのバス停が わからなかった時
乗っていた バスの運転手さんが
バスに 他の乗客を 乗せたまま
バスを 路肩に 止めて
バスから 降り
一緒に 歩道を 歩いて
バス停まで 案内して くださったり
(バスの他の乗客の方々には、迷惑な話でした。)
会いたい人に、突然 会えたり
欲しいものが、突然 与えられたり
そんなことが
魔法のように
私の人生には、訪れ続け
それは、年々 高度に 発展し続けています。
先日、空の上から 富士山を 撮りました。
空から見れば
地上のすべてが、小さく 美しく見えた。
視点を 変えれば
大問題 と思うことも、小さなことで
全てが、美しい
毎日の 色々も
人生の どんな過去も
すべてが、美しい
宝物のような 日々
こんなふうに、思えるのも
不器用な父を いただけた おかげ
不器用な父を 支え続けている 母のおかげ
何年も 変わらず
私を、半端なく 強く愛し続けてくださる
宇宙一 不器用な 彼のおかげ
人生で、初めて
自分よりも 大切な人
自分の命よりも 大切な命 と思える
最愛の人に出逢い、愛しあい
彼を 理解しようと 努力し
強く 愛されることで
父への すべての マイナス感情が
いつの間にか、消えてしまっていました。
ここに、到着するために
必要なことが
今までの人生に、与えられていた。
これからの 人生に
必要なことが
今までの人生に、与え続けられていた。
過去のすべてが
現在の私を 創造した 優美な形成要因
成功と 思えることだけでなく
失敗と 見えるような事柄も
すべてが、美しく
すべてが、学び として
私の人生に 訪問した
尊い 尊い 宝物でした。
先日
泣いている友達に 会ったので
何か、参考に なれば と
今日は、珍しく 自分のことを 書いてみました。
そろそろ
彼女にも、美しい笑顔が 戻ったことでしょう。
皆様も
たくさんの笑顔と 共に
二度と 戻らない 大切な今を お過ごしください (*^_^*)