2004年12月31日
私は、あと もうすぐ新年という わくわくした喜びの中
新しい年を迎えるために過ごす地に向けて走る 車の中だった。
ラジオから聞こえてきた
突然、聞こえてきた 声
「知ってる。」・・・この人、私の一番大切な人。
・・・この人、
とても、懐かしい。
一度も逢ったことがない人だった。
あなたは、誰?
どうして、私は、あなたを とてもよく知っているの?
そう、この日から・・・
この出逢いが、この一瞬が
私の人生を 大きく変える瞬間だったとは・・・
この後、想像さえできない人生が 私に訪れるとは・・・
この時には、まだ 思ってもいなかった。