最近よく釣りに出かけます…。いつもは海ですが、今回は湖へ。(とある大きくて有名な湖です。)
目的はブラックバスを釣って食べるため。
周りの皆さんが、高そうでファッショナブルなロッドでルアーフィッシングを楽しんでいる中、私たちだけは、渓流釣り用のリールのない安い竿で、浮きでエサ釣りしてました。クーラーボックス持ってきているのも私たちだけ。食べる気満々です。
周りの人たちが全く釣れないルアーを繰り返しポイポイ投げている間、私たちだけは地道に魚をちゃんと釣っておりました。しかし、結局目標のブラックバスは一匹も釣れずに、すべてブルーギル。
仕方ないので、ブルーギルを食べることにしました。
こんだけあると、捌くのも一苦労。頭を落として、ちくちく刺さりまくるひれもはさみで全部切って、皮も剥いでやると、こんな感じ。
さらに三枚におろす。この際、うっとうしい中骨は一気に切除です。
まぁ、アラの方が圧倒的に多い気もしますが、それはそれで後で利用するのでいいのです。
身はこれだけ取れました。
アラの方が多い。
頭とカマも内臓とえらを取って、グリルであぶって使います。
アラと頭とセロリ、玉ねぎ、にんじん、パセリ、トマトなどなどの香味野菜にブーケガルニを加えて煮出してゆきます…。
アラは煮出す前に徹底的に血を洗い流してあるのであまり灰汁は出ません。
30分ほど煮出せば、ブルーギルでとったなんちゃてフュメドポワソンの出来上がりです。
次に、玉ねぎとニンニクとトマトを焦がさないように炒めて、白ワインを何度か加えてアルコールを飛ばしていきます…。
そこにさっき煮出したなんちゃってフュメドポワソンを足していきます…。にんじんも入れちゃってます。
エリンギを入れ、塩コショウで味を調え、サフランを加えて、素揚げしておいたブルーギルを加えれば、ブルーギルのブイヤベース風、というか、ブイヤベースなんですけど、出来上がり-!
あと、ブルーギルのから揚げ。から揚げ粉を小麦粉で2倍希釈してあげました。
それから、塩焼き。
これだけ多量のブルーギルを捌くのは本当に大変で、3時間ぐらいかかって、深夜にやっと食事にありつけました…。2,3匹のブラックバスならここまでしんどい思いはしなくてよかったんでしょうが…。
ブルーギルに関しては、お味の方は、まずまずです。もう疲れて味わう気力もありませんでしたが、普通にあっさりしていて食べれます。
塩焼きはグレの塩焼きの様な感じ。少し磯臭いような感じがありましたが、全然食べれます。
ブイヤベースは普通。本当はハマグリ位を足した方が美味しいんですけど、あえてブルーギルだけでやったので、まぁ、普通です。
から揚げがベストかな。ラクだし。
ちなみにお刺身はやっぱり危険でしょうね。顎口虫などの寄生虫が体中を這いずり回っても困りますから、火を通して食べましょう。
というか、せっかく釣ったら食べましょう。海釣りではみんなちゃんと食べてますよ。
ブルーギルもブラックバスもクーラーボックス持って行って、ちゃんと普通に調理したら美味しいんですから。
目的はブラックバスを釣って食べるため。
周りの皆さんが、高そうでファッショナブルなロッドでルアーフィッシングを楽しんでいる中、私たちだけは、渓流釣り用のリールのない安い竿で、浮きでエサ釣りしてました。クーラーボックス持ってきているのも私たちだけ。食べる気満々です。
周りの人たちが全く釣れないルアーを繰り返しポイポイ投げている間、私たちだけは地道に魚をちゃんと釣っておりました。しかし、結局目標のブラックバスは一匹も釣れずに、すべてブルーギル。
仕方ないので、ブルーギルを食べることにしました。
こんだけあると、捌くのも一苦労。頭を落として、ちくちく刺さりまくるひれもはさみで全部切って、皮も剥いでやると、こんな感じ。
さらに三枚におろす。この際、うっとうしい中骨は一気に切除です。
まぁ、アラの方が圧倒的に多い気もしますが、それはそれで後で利用するのでいいのです。
身はこれだけ取れました。
アラの方が多い。
頭とカマも内臓とえらを取って、グリルであぶって使います。
アラと頭とセロリ、玉ねぎ、にんじん、パセリ、トマトなどなどの香味野菜にブーケガルニを加えて煮出してゆきます…。
アラは煮出す前に徹底的に血を洗い流してあるのであまり灰汁は出ません。
30分ほど煮出せば、ブルーギルでとったなんちゃてフュメドポワソンの出来上がりです。
次に、玉ねぎとニンニクとトマトを焦がさないように炒めて、白ワインを何度か加えてアルコールを飛ばしていきます…。
そこにさっき煮出したなんちゃってフュメドポワソンを足していきます…。にんじんも入れちゃってます。
エリンギを入れ、塩コショウで味を調え、サフランを加えて、素揚げしておいたブルーギルを加えれば、ブルーギルのブイヤベース風、というか、ブイヤベースなんですけど、出来上がり-!
あと、ブルーギルのから揚げ。から揚げ粉を小麦粉で2倍希釈してあげました。
それから、塩焼き。
これだけ多量のブルーギルを捌くのは本当に大変で、3時間ぐらいかかって、深夜にやっと食事にありつけました…。2,3匹のブラックバスならここまでしんどい思いはしなくてよかったんでしょうが…。
ブルーギルに関しては、お味の方は、まずまずです。もう疲れて味わう気力もありませんでしたが、普通にあっさりしていて食べれます。
塩焼きはグレの塩焼きの様な感じ。少し磯臭いような感じがありましたが、全然食べれます。
ブイヤベースは普通。本当はハマグリ位を足した方が美味しいんですけど、あえてブルーギルだけでやったので、まぁ、普通です。
から揚げがベストかな。ラクだし。
ちなみにお刺身はやっぱり危険でしょうね。顎口虫などの寄生虫が体中を這いずり回っても困りますから、火を通して食べましょう。
というか、せっかく釣ったら食べましょう。海釣りではみんなちゃんと食べてますよ。
ブルーギルもブラックバスもクーラーボックス持って行って、ちゃんと普通に調理したら美味しいんですから。