「大杵社」の大スギは、樹齢1000年以上と言われていて、樹高38m、幹周10.9mあり、国の天然記念物となってます。御神木でもあるこの大杉は、大分県下で一番、国内でも二番目に大きいと言われています。また、パワースポットとしても紹介されています。
E-620 ZD14-54mm f7.1 1/10 ISO400
CX4
ただ人の姿を見ることは少ない場所で、昼間でも薄暗く多くの大杉が林立しています。その大杵社の境内にあって、その威風堂々とした姿は別格の存在感があり、見る者を圧倒するほどです。裏側から見ると、根元には畳3枚ほどの空洞があり、明治30年の大晦日、ごみ焼き火が入り2年2ヶ月2日も燃え続け、煙が幹上部の穴から噴出していたと伝えられていますが樹勢が衰えることはなく、結果的には害虫や腐敗菌を焼いて腐蝕部が炭化したのが効果となって、それ以降の樹勢は前よりも良くなったとも言われています。
残念なことに樹姿の良かった枝がごらんのように無残にも折れてしまいました。ここから朽ちていくようなことがないように見守って行きたいと思っています。
大杵社の近くは、スズメバチが多いので黒い服装は出来るだけ避けて行きましょう。
E-620 ZD14-54mm f7.1 1/10 ISO400
CX4
ただ人の姿を見ることは少ない場所で、昼間でも薄暗く多くの大杉が林立しています。その大杵社の境内にあって、その威風堂々とした姿は別格の存在感があり、見る者を圧倒するほどです。裏側から見ると、根元には畳3枚ほどの空洞があり、明治30年の大晦日、ごみ焼き火が入り2年2ヶ月2日も燃え続け、煙が幹上部の穴から噴出していたと伝えられていますが樹勢が衰えることはなく、結果的には害虫や腐敗菌を焼いて腐蝕部が炭化したのが効果となって、それ以降の樹勢は前よりも良くなったとも言われています。
残念なことに樹姿の良かった枝がごらんのように無残にも折れてしまいました。ここから朽ちていくようなことがないように見守って行きたいと思っています。
大杵社の近くは、スズメバチが多いので黒い服装は出来るだけ避けて行きましょう。