というのは、その人が本当に、その本を望んでいるのか、こちらにはよく伝わらないからだ。
また、古書売却(2)--矢切止夫、吾郷清彦、加茂喜...にも書いたが、実際の売買となると、いろんな問題がある。そういう訳でこれまで、2回しか蔵書を売ってない。
先日、私のブログを読んでくれた方から連絡があった。以下の三冊である。
〇日本超古代史木花咲耶姫の復活
〇古代王朝が富士山麓にあった
〇南北朝実相史
ばらでは売りたくないが数冊まとまりなので、売却することにした。一昨日、無事相手方に到着したようだ。
アマゾンなどの古書相場を参考にして値をつけた。富士地方史料調査会の本は、前回の売却と合わせ、これで、次の一冊のみが残り、他はない。
『超古代史が語る 富士の古代文字』加茂喜三
2012-10-05 熊野古道・新宮の記事で書いたが、徐福一行の「富士高天原古代文化圏」と
大いに関係するものだ。