元高校教師のブログ[since2007/06/27]

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ネットで参加する日曜礼拝

2008-07-21 08:22:29 | パソコン関連

  7月18日の記事で、「僧侶ではなく、故人が主役になる葬式」のことを書いた。そのような葬式で私が体験したものの一例が、下記のキリスト教会での葬式であった。

 神奈川県大和市に "Yamato Calvary Chapel" (→Yamato Calvary Chapel)というプロテスタントの教会がある。その講堂のスクリーンには、大画面が映し出され、音響効果も工夫されている。そのような設備のある教会で、かつて私の甥が主役となる葬式をしてもらった。そのやり方が7/18ブログの後半で書いたものだ。

 実は私の兄一家がそこの教会員(現在も、聖歌隊アンサンブルで、親子でヴァイオリンを弾いている)であった縁である。ところが、最近知ったのだが、そこの教会では礼拝や祈祷会の様子を、リアルタイムで世界に発信しているという。これだと、入院していようが、海外旅行をしていようが、当日の礼拝に参加できる。いや、なにも、そこの教会員だけでなく、全世界のキリスト者が、参加できるのだ。ひょっとしたら、これを見て信者になる者が出てくるかもしれない。

  なるほどな、私が子供の頃の「日曜学校」とは違うのだ。インターネットのお蔭で、信者は勿論、布教の方法も変わりつつあるようだ。

*ネットで上記教会にリンクすると、過去の礼拝模様の映像も出てくる。なお、
 Calvary とは「ゴルゴダの丘」と同義。

 

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1 コメント

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Unknown (小岩5期石丸)
2008-08-04 21:01:25
クリスチャンですのでキリスト教関係の記事は見逃す事ができません。大和カルバリーチャペルは青学出身の大川牧師の牧会する教会で私も一度高速で箱根に行くときに前を通りました。大きな教会で印象に残っています。教会のお葬式は本当に素晴らしいです。私の働いている会社の前々々社長がクリスチャンで亡くなったときお葬式にいらした人々が、「クリスチャンのお葬式は希望がありますね!」と言っていたのを思い出します。そうクリスチャンにとって死は終わりではなく、死も苦しみも、憂いも涙もない世界に入って永遠の命を頂く事を意味しています。ですからある牧者は「死もまた甘美なり」と言って亡くなったといいます。教会のお葬式はお金もかかりませんし(献金のみ)、お墓もたいてい教会が持っていますので、クリスチャンはたいへん楽です。死にも打ち勝たれたイエスキリストによって死もまた希望なのです。
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