元高校教師のブログ[since2007/06/27]

地元仲間とのウォーキング、ハイキング、サイクリング、旅行の写真入報告。エッセイや意見も。

朝の散歩、囃子(はやし)清水公園へ

2022-04-09 15:15:29 | 散歩

四つのコースとは;①[北コース] (初富小裏)野馬土手の道
 ②[東コース] 東鎌ヶ谷ふれあいの森
 ③[南コース] 道野辺八幡宮
 ④[南コース] 囃子清水公園

撮影日;2022-04-09
天気;晴れ

囃子清水公園コースの全体図

最下段のバーを右に動かすと、隠れた部分が現れます。

囃子清水公園(湿地)内写真と (崖上)七面堂写真


この池は南北の崖に囲まれた湿地帯で、昔はあちこちに水が湧き出ていた。


南側の崖で、コンクリートブロックの下が小さな流れになっている。


この上部に七面堂がある。


ミヤコグサ


南の教会側


裏側から見た七面堂


上から見た沼


七面堂の横で


【この七面堂の創立は不明ですが、石塔に明和2年(1765年)と刻まれてい
ことから、その頃の小社であるといえます。
境内に「南無七面大明神」(日蓮宗の守護神)という石塔があり妙蓮寺の
管理下にあったことを示しています。また、滝神様(水の神様)の石塔も
ありご本尊は弁天様で、囃子清水の守護神であることもうかがえます。

昔話として、ある雨の日、蓑笠をつけた里の孝行息子が父親の大好物の
タラの若芽を取ろうとしたが、運悪く足を踏外して池の中に落ちて死ん
でしまった。
この話を聞いた大聖人が、池辺で供養のため声高く御題目を唱えたら、
池の底から笠の如き清水が噴出したので、この池を囃子清水という。
                      (平成2年7月 鎌ヶ谷市教育委員会掲示板より)】

※鎌ヶ谷市の中央部は分水嶺になっていて、囃子清水公園から南に流れ、
 谷地川、大柏川となる。一方、市制公園周辺からの大津川源流が北へと流
 れ、手賀沼へと注ぐ。


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