日時:2013-11-20~21
天気:晴れ
宿泊:秩父・農園ホテル(ネットで出てきます)
※大失敗→家を出るとき、カメラを積むのを忘れてしまい、飯能に着くまで気づかなかった。
ドライブコース--
11/20;我家→外環道→関越道・所沢IC→飯能・能仁寺→名栗湖→鳥居観音→
三峰口駅→金蔵落し→猪鼻沢の白滝→裏山ダム→ホテル→月の石もみじ
公園(ライトアップ)→ホテル
11/21;ホテル→札所8番・西善寺→宝登山下→岩畳周辺→花園IC(関越道)→我家
※以下の写真は、家内のコンパクトカメラ・カシオ(EXILIM EX-V7)で撮影したものだが、一日目で電池切れしてしまい、二日目は撮影できず、早めに帰宅した。
※以前の秩父路札所巡り→秩父路は秋真っ盛り--その1(23番音楽寺~19番竜石寺)
能仁寺--初めて訪れたが、成程、紅葉の名所だけのことはある。ちゃんとしたカメラが
手元に無いのが惜しまれる。来年、電車で来ようと思うほど、見事だ。
名栗湖--渓谷に入らないと駄目なようだ。ダム周辺は、見るところは無い。
桜並木があり、一面の桜だった。
近くに日帰り温泉「さわらびの湯」がある。
鳥居観音--山上まで車で行けるが、幅は狭く、勾配がきつい。
ここも素晴らしい紅葉スポットだ。来年は徒歩で登ってもいい。絶好なハイキングになる。
三峰~農園ホテル--
↑ ここまでが金蔵落し。三峰口周辺から140号を3~4キロ走った所に、短いトンネルがあり、
その入り口。トンネルに入らず、渓谷側に小さな道があり、そこを歩く。
実は偶然、昔からの地元の女性に出会え、いろいろ話を伺った。テレビ局やカメラマン・芸能人がよく来るそうだ。旅番組だろう。
昔、電車の無い時代、ちょんまげ頭の男が、はるばる江戸から三峰山にお参りに来て、ここの茶屋でダンゴを食べたそうだ。勿論、お金を払うのだが、ここで、何がしのお金を茶屋に落とし、当所に多少の経済効果をもたらした。彼が江戸(か東京)に帰えると、たちまち金運に恵まれ、見上げるほどのビルを建てたそうだ。名前もカネグラで、話が広がった。
私は初め、「おせん転がし」のような場所かと思ったが、花咲かじいさんみたいな話だとは思わなかった。
当所は、谷が深く、下まで下りる道があるのだろうか?ときどき、対岸に日本カモシカが現れるそうだ。昼前後の1時間ほどしか陽がささないので、洗濯物も乾かないと嘆いていた。
いずれにしても、此処で良い写真を撮るには昼前後に来て、下の渓流まで降りなければならないだろう。
滝への道・入口にある標識。
猪鼻沢の白滝。金蔵落しと三峰口の中間位にある。140号を長瀞方面に向かうと左手に
公衆トイレが見えてくる。そこの裏手だ。
浦山ダムは、かなり高い所にある。周囲を見渡したが、きれいな紅葉はなかった。
奥の浦山渓谷まで行かないとダメなのだろう。
ダムから両神山方面を望む。
農園ホテルの前はライトアップしていた。
ホテルの部屋から両神山を望む。(21日の朝撮影)
月の石もみじ公園--ライトアップ
夕食後、ホテルが宿泊客を車で連れて行ってくれた。
札所8番・西善寺--11/21日朝訪ねる。入山料200円、撮影者は300円。
有名なコミネモミジ。これ一本で人を呼ぶという巨木。見頃は、もう少し前だろう。
※カメラの電池は、ここで切れた。 その後、帰りがてら、宝登山や長瀞・岩畳周辺を訪問したが、人がいっぱいいたし、紅葉も期待したほどではないので、早々と帰宅についた。