そこに至るまでの過程を…
先月の草津白根山の登山の時には、既に背中に腫れ物がある状態で…
そんな状態にもかかわらず、強行に登山をしてしまったり(汗)
翌日、何だか腫れている部分が衣服でこすれて痛く…
やっぱり腫れが引いていないじゃん!ってことで、
慌てて東松山市の上唐子にある皮膚科を受診。
評判の良い皮膚科だったので、2時間待ち
女医さん
診断の結果は“粉瘤”(ふんりゅう)。
毛穴に皮脂等が貯まって袋状になっていて、
何等かの原因でそれが化膿してしまったとのこと。
ここまで大きくなっていたら、もう飲み薬は効かないということで…
局部麻酔して切開し膿を出すと言われ…
いやはや、麻酔なんて歯医者でもしたことないし、
さらには切開とは~!!!
もう、頭の中がパニック
看護師さんが麻酔とメスを淡々と準備。
局部麻酔の注射はチクッとする程度で我慢出来た。
メスで切開されたのも分からないくらい。
後は、膿を押し出すワケで…
強い指圧を受けているかのようでした
たくさんの膿が出たということで、
その日は切開部分をガーゼでテーピング。
次の日にガーゼ交換に来てくださいとのことで、その日は終わり。
1回目と2回目のガーゼには、たっぷり血膿みたいなのがビッチリ付いていて…
3回目くらいからは、少し落ち着く。
ちなみに、切開部分が閉じてしまわないように、ガーゼを詰められていました
とりあえず、診療がない日を除き一週間は丸々ガーゼ交換の日々。
先週の水曜日にやっと次の診察は一週間後でいいよ…と言われ、
自宅で傷口消毒をする日々。
そして、本日、傷口が完全ではないものの塞がり、女医さんのOKを貰って通院が終わった次第。
粉瘤はその袋状のものを切除しない限り再発の可能性があるみたい。
でも、切除はちょっとした手術をしなくちゃならんらしい。
袋を取る人もいれば取らない方もいるとのことで…
あまり腫れていなければ、抗生物質と塗り薬で対処も出来るそう。
放っておくと、破裂して余計痛い思いをするかも…。
女医さんは、また腫れてくるようなことがあれば受診してくださいとのことでした。
これで懲りたから、今度腫れるようなことがあれば速攻で受診しなくては…
粉瘤は誰にでも出来るようなので、皆さんも気を付けてくださいね。
腫れ物が出来たら、すぐに病院へ
さて…
紅葉の季節になってくるので、どこか山行に行かなくちゃ