しばらくはこのような峠道が続きます。
地元の人が通るのは分かりますが、イザベラなどの旅人が歩いたり、戦国時代や戊辰戦争での行軍や江戸時代の参勤交代に使われたとは信じがたい、狭く険しい山道でした。

最初の峠を登りきると霧の彼方に可愛らしいシダレザクラが


近くには一里塚の解説が!
詳しくは画像をクリックしてお読み下さい


数十年後、百数十年後には三春の滝桜のようになるのかな

その頃の君へ 「綺麗に撮ってね!」

これが今年の桜の撮り納め!かな?

この桜を過ぎて峠の頂上付近で、ご夫婦で手際よく畑仕事をしていました!
丹精込めて作った高原野菜、さぞかし美味しいことでしょう


最初の小さな峠を越えると、川沿いに寄り添うように集まった集落へ辿り着きました。
場所はココ→Mapfanの地図

時間はようやく7時半。徐々に霧も晴れ、爽やかな朝がやってきました

イザベラ・バードが歩んだ道
一日目 旅のはじまり その1 その2 その3 その4 番外編(鴫山城)
二日目 その5 その6 その7 その8 その9 その10