おてんば魔女の修行日記

ペルテス病の娘。魔女の修行だと、2ヶ月の入院、装具と車椅子の生活。そんな中、リハビリのプールで水泳と出逢う。母の日記も…

全国JOCジュニアオリンピックカップ春季大阪府予選会

2012年02月12日 | 大会
今日は、全国JOCジュニアオリンピックカップ春季大阪府予選会。
朝の9時から10時まで、スクールでウォーミングアップをして、午後から長吉へ。

魔女っ子の出場種目は、50メートル、ブレ(平泳ぎ)。

ゴーグルの置き忘れ、という、アクシデントもあったものの、なんとか落ち着いてスタート。
後半も落としていないように思えた。

近くにいたお母さんにタイムを計ってもらったら、6秒台前半。
「もし、そうなら、ベストタイム」
とはいったものの、半信半疑。
控室に行くと、やっぱり、6秒台前半の噂。
わくわくしてくる。

貼り出された公式のタイムは、36秒25
5位の成績だった。

「調子に乗ってしまいそう!」
魔女っ子、すごく喜んでいた。
大幅にタイムを縮められて、母も、嬉しい。

帰り、名前しか知らなかったライバルの子に偶然会って、顔を見ることができた。
魔女っ子が半年休んでいた間に、ずいぶん差をつけられていたのだが、今回の大会では、5位の差を開けて、追い抜くことができるようになった。
あとは、100メートルのタイム。
経験の差か、なかなか出せるはずのタイムが出ない。

家に帰って、スイムレコードどっとこむや、水泳連盟のJOの標準記録などを見てみる。
去年の春、魔女っ子が、スクールに戻ったときから、縮めたタイム。
単純に、これからの1年にそのタイムをはめ込むと、JOが夢ではなくなる計算になる。

そんな簡単なものではないとは思うけど、現実になるといい、と、思う。