おてんば魔女の修行日記

ペルテス病の娘。魔女の修行だと、2ヶ月の入院、装具と車椅子の生活。そんな中、リハビリのプールで水泳と出逢う。母の日記も…

感動の毎日

2017年12月19日 | 仕事
職場の意地悪な人はいなくなることになった。
まわりの人たちも、みんな味方なので、守られたし、何よりも、子どもたちが可愛くてしかたない。
くたくたで、パソコンも開けなかったが、毎日、帰りのバスの中で、幸せを感じている。

きのうは、眠くなったIくんがぐずり出し、抱いても泣き止まないので、思い切って外に出た。
抱いたままの散歩。
Iくんは、自閉症と発達障がい。
偏食のせいもあって、3歳でも、すごく軽い。

30分、外を歩き回った。
一緒に、自動販売機のボタンを押したり、Iくんの大好きな車を見たり・・・。
眠いIくんが、ほっぺたを、私のほっぺたにくっつけて、もたれかかってくる。
なんて可愛いんだろう。
すべすべの暖かいIくんのほっぺた。

帰りの車の中で話しかけると、大きな声で、
「うん!」
と、声を出してくれた。
嬉しくて仕方ない。

今日は、Uちゃんが、
「いや! やめて!」
と、言えるようになった。

Uちゃんは、いつも我慢ばかりしてるので、この前、
「いやなことは、いやっていわなあかんねんで」
と、話したのだ。

その言葉が、ちゃんと伝わっていた。

「えらかったね。先生、すごく嬉しかったよ。これからも、いやなことは、いやって言うていいんやからね」
帰りの車の中で、話す。

今日は、初めて、
「バイバイ」
と、別れの言葉をかけてくれた。

毎日、書ききれないほどの感動でいっぱいだ。

それを書く力が残っていない。

でも、これからは、少しずつでも書いていきたいと思う。
忘れたくないから・・・。

皆さま、ご心配をかけたままで、書けない毎日で、ごめんなさい!
なんとか、毎日を、がんばっています!