おてんば魔女の修行日記

ペルテス病の娘。魔女の修行だと、2ヶ月の入院、装具と車椅子の生活。そんな中、リハビリのプールで水泳と出逢う。母の日記も…

ぎりぎりセーフ

2011年11月17日 | ミニバスケットボール
今日も、母、ひとりプール、2キロ。
帰りの買い物中に、魔女っ子から電話があり、
「今日、ミニバス、あるねんて」

今週は、休みだと聞いていたので、母、ゆっくりしていた。
いつもなら、ミニバスの前に訓練をするのに、今日は、間に合わない。
でも、とにかく、宿題だけ済ませて行くことに。

ちょうど母が、家に着くと、魔女っ子、出て行った。

おでんの材料を買ってきたので、あれやこれやと忙しくしていると、魔女っ子から電話。
「今から、男子が4分、試合するねんけど、そのあとの5分の試合に出ていい?」
「えええ!」
時間が、ぎりぎり過ぎる。

でも、土曜日は試合。
試合に出たい気持ちは、すごくわかる。
つい、
「いいよ」
と、いってしまう。

母ひとり、スイミングの荷物と、ゆで卵ふたつを持って、バス停に着く。
魔女っ子と、バス。
どちらが、先に着くか・・・。
もし、間に合わなければ、母が、魔女っ子を送って行くことになる。
その覚悟もする。

と、魔女っ子、風邪に髪をふくらませて、自転車で到着。
ほぼ10秒後くらいに、バスが到着。
なんとか間に合った。

「こんなん、もういややからね!」
魔女っ子に、念を押した。

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