●おいなりさま
★お稲荷さま 神社名辞典
読み方:オイナリサマ
正称 竹駒神社
教団 神社本庁
所在 岩手県陸前高田市
祭神 倉稲魂命 ほか
★
★いなり 【稲荷】
(1)五穀をつかさどる倉稲魂神(うかのみたまのかみ)をまつった神社。稲荷神社。また、総本社の伏見稲荷のこと。
(2)〔倉稲魂神の別名御食津神(みけつかみ)を三狐神(みけつかみ)と結びつけて。また、キツネを稲荷神の使いとする俗信と結びつけて〕キツネの異名。
(3)〔キツネの好物といわれるところから〕油揚げ。
(4)「稲荷鮨(いなりずし)」の略。お稲荷さん。
(5)旅芸人が町まわりの時にたてる細長い旗。
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★稲荷
読み方:イナリ
五穀をつかさどる倉稲魂神をまつった神社
★
★稲荷 隠語大辞典
読み方:いなり
1.豆腐、油揚又は小豆飯、などを云ふ。
2.豆腐、油揚又は小豆飯などをいう。
・・・・・・・・・・
・稲荷
読み方:いなり
1.油揚豆腐ノコトヲ云フ。〔第三類 飲食物之部・石川県〕
2.油揚ノコトヲ云フ。〔第三類 飲食物之部・大分県〕
3.油揚豆腐。〔第六類 器具食物〕
4.油揚豆腐ヲ以テ造リタル握リ鮓。〔第六類 器具食物〕
5.油揚豆腐のことをいふ。稲荷様の眷属は狐であつて、狐は油揚が好きであるからいつたものである。〔犯罪語〕
6.〔楽〕落語家仲間等にて油揚豆腐のことを云ふ。普通には「お稲荷さん」と云はれてゐる。
分類 大分県、楽、犯罪語、石川県
・・・・・・・・・・
・稲荷
読み方:いなり
小豆飯。〔第六類 器具食物〕
・・・・・・・・・・
・稲荷
読み方:いなり
稲荷は稲生、稲産の意で、稲が生えるといふ事である。豊宇気毘売之神即ち豊受大神を祀つたのが稲荷様である。イネニ、イナニ、イナリと発音が変化したものである。和銅四年に支那から帰化した秦の公家が伏見に稲荷神社を祀り、百姓の神とされたが、徳川時代に至り、田沼意次は稲荷神社を崇敬して出世したので、其後は武士の間に勧請するものが流行し、更に相場師、花柳界などで、一願成就する毎に赤鳥居を献上するといふ流行方にまでなつた。
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★稲荷 近代文学作品名辞典
読み方:イナリ
作者 内田百
初出 昭和10年
ジャンル 随筆
★
★内田 百間 http://p.tl/c4XT(内田百から転送)(うちだ ひゃっけん、1889年(明治22年)5月29日 - 1971年(昭和46年)4月20日)は、夏目漱石門下の日本の小説家、随筆家。本名は内田 榮造
戦後は筆名を内田 百と改めた(読みは同じ。は門構えに月、U+9592)。別号は百鬼園(ひゃっきえん)。
「百」は、故郷岡山にある旭川の緊急放水路である百間川から取ったもの。別号の「百鬼園」を「借金」の語呂合わせとする説もあるが、本人は一応のところ否定している。
迫り来る得体の知れない恐怖感を表現した小説や、独特なユーモアに富んだ随筆などを得意とした。後輩の芥川龍之介に慕われたほか、師である夏目漱石の縁故から夏目伸六と親交が深かったことでも有名。
★内田百の俳句
こほろぎの夜鳴いて朝鳴いて昼鳴ける
冬籠り猫が聾になりしよな
夕闇に馬光居る野分哉
少年の頃のこほろぎ今宵も鳴ける
春霜や箒ににたる庵の主
欠伸して鳴る頬骨や秋の風
犬声の人語に似たる暑さ哉
風光る入江のぽんぽん蒸気かな
麗らかや長居の客の膝頭
龍天に昇りしあとの田螺かな
★
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★稲荷(いなり)http://p.tl/aU4j
・稲荷神。 http://p.tl/lpxu
・稲荷神を祀った神社の名前。伏見稲荷大社 http://p.tl/EFQG・稲荷神社。
・稲荷寿司のこと。
・日本人の姓の一つ。
・JR奈良線の稲荷駅。
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★稲荷神(いなりのかみ、いなりしん)は、日本における神の1つ。稲荷大明神(いなりだいみょうじん)ともいい、お稲荷様・お稲荷さんとも呼ばれる。
稲荷神社の総本社は伏見稲荷大社とされている。元々は京都一帯の豪族・秦氏の氏神で、現存する旧社家は大西家である[
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★稲荷神社(いなりじんじゃ)・稲荷社(いなりしゃ)http://p.tl/TLHm
1.稲荷神を祀る神社。⇒ 稲荷神
2.日本各地に鎮座する神社。
以下では2を掲げるが、地名等を冠した稲荷神社等については「Category:稲荷神社 http://p.tl/FFKu 」を参照のこと。
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★稲荷町(いなりまち、いなりちょう)http://p.tl/MDcm
・業界用語
・稲荷町(いなりまち)- 歌舞伎役者の序列で、最下級の役者を指した業界用語。通行人や見物客などのいわゆる「その他大勢」や、着ぐるみの動物「四つ足」などの端役を専門に行うほか、劇場の雑用係も兼ねた。彼らの待合所(控え部屋)が楽屋内の出入り口近くに祀った稲荷大明神のすぐ脇にあったことに由来。
・稲荷町(いなりちょう)- 噺家たちの間で使われた、落語家の林家彦六の通称。住居のあった地名に由来。
★お稲荷さま 神社名辞典
読み方:オイナリサマ
正称 竹駒神社
教団 神社本庁
所在 岩手県陸前高田市
祭神 倉稲魂命 ほか
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★いなり 【稲荷】
(1)五穀をつかさどる倉稲魂神(うかのみたまのかみ)をまつった神社。稲荷神社。また、総本社の伏見稲荷のこと。
(2)〔倉稲魂神の別名御食津神(みけつかみ)を三狐神(みけつかみ)と結びつけて。また、キツネを稲荷神の使いとする俗信と結びつけて〕キツネの異名。
(3)〔キツネの好物といわれるところから〕油揚げ。
(4)「稲荷鮨(いなりずし)」の略。お稲荷さん。
(5)旅芸人が町まわりの時にたてる細長い旗。
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★稲荷
読み方:イナリ
五穀をつかさどる倉稲魂神をまつった神社
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★稲荷 隠語大辞典
読み方:いなり
1.豆腐、油揚又は小豆飯、などを云ふ。
2.豆腐、油揚又は小豆飯などをいう。
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・稲荷
読み方:いなり
1.油揚豆腐ノコトヲ云フ。〔第三類 飲食物之部・石川県〕
2.油揚ノコトヲ云フ。〔第三類 飲食物之部・大分県〕
3.油揚豆腐。〔第六類 器具食物〕
4.油揚豆腐ヲ以テ造リタル握リ鮓。〔第六類 器具食物〕
5.油揚豆腐のことをいふ。稲荷様の眷属は狐であつて、狐は油揚が好きであるからいつたものである。〔犯罪語〕
6.〔楽〕落語家仲間等にて油揚豆腐のことを云ふ。普通には「お稲荷さん」と云はれてゐる。
分類 大分県、楽、犯罪語、石川県
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・稲荷
読み方:いなり
小豆飯。〔第六類 器具食物〕
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・稲荷
読み方:いなり
稲荷は稲生、稲産の意で、稲が生えるといふ事である。豊宇気毘売之神即ち豊受大神を祀つたのが稲荷様である。イネニ、イナニ、イナリと発音が変化したものである。和銅四年に支那から帰化した秦の公家が伏見に稲荷神社を祀り、百姓の神とされたが、徳川時代に至り、田沼意次は稲荷神社を崇敬して出世したので、其後は武士の間に勧請するものが流行し、更に相場師、花柳界などで、一願成就する毎に赤鳥居を献上するといふ流行方にまでなつた。
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★稲荷 近代文学作品名辞典
読み方:イナリ
作者 内田百
初出 昭和10年
ジャンル 随筆
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★内田 百間 http://p.tl/c4XT(内田百から転送)(うちだ ひゃっけん、1889年(明治22年)5月29日 - 1971年(昭和46年)4月20日)は、夏目漱石門下の日本の小説家、随筆家。本名は内田 榮造
戦後は筆名を内田 百と改めた(読みは同じ。は門構えに月、U+9592)。別号は百鬼園(ひゃっきえん)。
「百」は、故郷岡山にある旭川の緊急放水路である百間川から取ったもの。別号の「百鬼園」を「借金」の語呂合わせとする説もあるが、本人は一応のところ否定している。
迫り来る得体の知れない恐怖感を表現した小説や、独特なユーモアに富んだ随筆などを得意とした。後輩の芥川龍之介に慕われたほか、師である夏目漱石の縁故から夏目伸六と親交が深かったことでも有名。
★内田百の俳句
こほろぎの夜鳴いて朝鳴いて昼鳴ける
冬籠り猫が聾になりしよな
夕闇に馬光居る野分哉
少年の頃のこほろぎ今宵も鳴ける
春霜や箒ににたる庵の主
欠伸して鳴る頬骨や秋の風
犬声の人語に似たる暑さ哉
風光る入江のぽんぽん蒸気かな
麗らかや長居の客の膝頭
龍天に昇りしあとの田螺かな
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★稲荷(いなり)http://p.tl/aU4j
・稲荷神。 http://p.tl/lpxu
・稲荷神を祀った神社の名前。伏見稲荷大社 http://p.tl/EFQG・稲荷神社。
・稲荷寿司のこと。
・日本人の姓の一つ。
・JR奈良線の稲荷駅。
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★稲荷神(いなりのかみ、いなりしん)は、日本における神の1つ。稲荷大明神(いなりだいみょうじん)ともいい、お稲荷様・お稲荷さんとも呼ばれる。
稲荷神社の総本社は伏見稲荷大社とされている。元々は京都一帯の豪族・秦氏の氏神で、現存する旧社家は大西家である[
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★稲荷神社(いなりじんじゃ)・稲荷社(いなりしゃ)http://p.tl/TLHm
1.稲荷神を祀る神社。⇒ 稲荷神
2.日本各地に鎮座する神社。
以下では2を掲げるが、地名等を冠した稲荷神社等については「Category:稲荷神社 http://p.tl/FFKu 」を参照のこと。
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★稲荷町(いなりまち、いなりちょう)http://p.tl/MDcm
・業界用語
・稲荷町(いなりまち)- 歌舞伎役者の序列で、最下級の役者を指した業界用語。通行人や見物客などのいわゆる「その他大勢」や、着ぐるみの動物「四つ足」などの端役を専門に行うほか、劇場の雑用係も兼ねた。彼らの待合所(控え部屋)が楽屋内の出入り口近くに祀った稲荷大明神のすぐ脇にあったことに由来。
・稲荷町(いなりちょう)- 噺家たちの間で使われた、落語家の林家彦六の通称。住居のあった地名に由来。