●宮内庁用語 が行
★ぎょうけい ぎやう― 0 【行啓】
〔古くは「ぎょうげい」。「啓」は先払いの意〕三后・皇太子・皇太子妃・皇太孫が外出すること。
「中宮は御車にたてまつつて―あり/平家 1」
→行幸(ぎようこう)
★行啓
皇后・皇太后・皇太子・皇太子妃が外出されること。
★行啓 歴史民俗用語辞典
読み方:ギョウケイ
三后(太皇太后・皇太后・皇后)または皇太子・皇太子妃・皇太孫の外出をいう尊敬語。
★行幸(ぎょうこう、みゆき)http://p.tl/urX0
天皇が外出することである。目的地が複数ある場合は特に巡幸(じゅんこう)と言う。
また、御幸(みゆき)と言う場合もある
★行幸啓
天皇・皇后がご一緒に外出されること。
★
★
★ぎょじ 1 【御璽】
天皇の印。天皇の公印。印文は「天皇御璽」。古代以来何回か改印され、時代により違いがあるが、現在のものは1874年(明治7)より用いられ、曲尺方三寸(約9.1センチメートル平方)・篆書体・黄金製。内閣総理大臣・最高裁長官の任命書、天皇の国事行為に伴って発せられる文書に用いられる。
→内印
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・みしるし 【▽御▽璽】
皇位継承のしるしである神器。
「天子の鏡(みかがみ)剣(みはかし)の―を上(たてまつ)りて/日本書紀(継体訓)」
★御璽
「天皇御璽」と刻された天皇の御印(詔書・法律・政令・条約の公布文,条約の批准書,大公使信任状・解任状,全権委任状,領事委任状,外国領事認可状,認証官の官記・免官の辞令などに押印される)
★御璽(ぎょじ)http://p.tl/V7C5 御璽(ぎょじ)印 http://p.tl/NaqJ
天皇の璽(印章)のこと。天皇の国事行為に伴い発せられる文書に押印される
★
★
★ぎょせい 0 【御製】
天皇・皇族の作った詩文や和歌。現在では、特に天皇のものに限って用いられる。御製歌。
★御製
天皇がお詠みになった短歌(歌会始の儀の中では「おおみうた」という)
★御製(ぎょせい)http://p.tl/685H
天皇や皇帝、また皇族が手ずから書いたり作ったりした文章(政令の類は除く)・詩歌・絵画などをいう。
日本では、御製というと一般に天皇が詠んだ和歌のことをいうことが多い。
★
★
★ご引見
天皇・皇后が外国元首・王族以外の外国の賓客とお会いになること
★
★ご会釈
天皇・皇后が非公式にお会いになること
★
★ご会見
天皇・皇后が外国元首・王族とお会いになること
★
★ご訪問
皇室における国賓の接遇の一つで,国賓をお見送りになる行事
★
★ご進講
天皇・皇后・皇族に学者等が業績などをご説明申し上げること
★
★
★ご帰還
天皇・皇后・皇太后・皇太子・皇太子妃以外の皇族方がお成り先からお帰りになること。
★
★大饗の儀(だいきょうぎ)
大嘗宮の儀の後,天皇が参列者に白酒(しろき)・黒酒(くろき)・酒肴を賜り,ともに召し上がる儀式
★大嘗宮の儀(だいじょうきゅうぎ)
大嘗祭の中心的儀式で,悠紀殿供饌の儀と主基殿供饌の儀から成る
皇室において執り行われる大嘗祭を指す語。
★大嘗祭(だいじょうさい)
新嘗祭のうち天皇即位後最初のもの。
★
★おおなめまつり おほなめ― 【大▼嘗祭】
⇒だいじょうさい(大嘗祭)
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・おおにえ-のまつり おほにへ― 【大▼嘗祭】
⇒だいじょうさい(大嘗祭)
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・だいじょう-さい ―じやう― 3 【大▼嘗祭】
天皇の即位後最初の新嘗祭(しんじようさい)。一代一度の祭事。おおなめまつり。おおにえのまつり。
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★大嘗祭
天皇がご即位の後,大嘗宮の悠紀殿・主基殿において初めて新穀を皇祖・天神地に供えられ,自らも召し上がり,国家・国民のためにその安寧と五穀豊穣などを感謝し祈念される儀式(一連の儀式を総称して用いられることもある)
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★だいじょうさい 【大嘗祭】世界宗教用語大事典
大嘗会とも。日本で、天皇が即位後初めて行う新嘗祭をいう。その年の新穀を献じて、天皇自らが天照大神と天地神祇を祀る。祭場を二カ所に設け、東を悠紀、西を主基といい、新穀は卜定した国郡から献上させる。このための仮設の宮殿を大嘗宮といい、悠紀殿・主基殿・廻立殿などから成る。→ 新嘗祭
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★大嘗祭(だいじょうさい) 神道用語
天皇が即位の後に初めて行う新嘗の祭で、新穀を天照大御神を始め天神地祇に供し、自らも食される祭で、天皇一世に一度の大祭祀である。践祚大嘗祭ともいう。
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★大嘗祭 神社用語集
読み方:だいじょうさい
天皇が即位後に初めておこなわれる「新嘗祭」のことです。「おおにえのまつり」ともいいます。大嘗とはもともと神に奉る食料や衣料のことを表しており、この祭りではその年の新穀を献じて天照大神や天神地祗(神々の総称)を祭る神事でも最大級のものです。
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★大嘗祭(だいじょうさい) ウミガメ用語集
天皇の皇位継承の儀式。新天皇が新穀を神々に供え、共に食べて加護を祈る。その新穀を得る田を決定するのに亀卜が行われた。
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★大嘗祭 季語・季題辞典
読み方:ダイジョウサイ
その年の新穀の初穂を神に供え、これを司祭者みずからも食べる祭儀
季節 冬
分類 人事
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★大嘗祭(おおにえのまつり)http://p.tl/xVXS
天皇が即位の礼の後、初めて行う新嘗祭。
一代一度限りの大祭であり、実質的に践祚の儀式。践祚大嘗祭ともいい、「おおなめのまつり」「だいじょうさい」「おおむべのまつり」とも呼ぶ。
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★たいとう-ふ 3 【大統譜】
皇統譜の一。天皇および皇后の戸籍簿に相当するもの。
★
★大統譜
天皇・皇后・皇太后の身分に関する事項を登録するもの
★
★皇統譜(こうとうふ)http://p.tl/eZL9
天皇および皇族の身分に関する事項を記載する帳簿。形式等は、皇室典範および皇統譜令に定められる。
天皇・皇后・皇太后に関する事項を扱う大統譜、その他の皇族に関する事項を扱う皇族譜の2種があり、皇室の身分関係(家族関係)、そして、皇統を公証する。
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★とうし 【読師】
⇒とくし(読師)
・・・・・・・・・・
・とくし 1 0 【読師】
〔「とくじ」「どくし」「どくじ」とも〕
(1)〔仏〕 法会(ほうえ)のときに、経文・題目を読み上げる役の僧。
(2)古代、諸国国分寺に一人ずつ置かれた僧官。講師を補佐し、国内の宗教行政を統轄した。
(3)歌会のとき、懐紙・短冊(たんざく)などを整理して講師に渡し、また講師の読み誤りを注意する役。とうし。
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★読師 歴史民俗用語辞典
読み方:ドクジ
(1)仏教儀式における僧の役名。
(2)歌会などでの講師の補佐役。
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★どくし 【読師】 世界宗教用語大事典
仏教用語。トクジ・トウシとも。国分寺に講師と共に置かれた僧官。法会の時、経論を読みあげる。→ 国分寺
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★読師 http://p.tl/Bcf2
・読師 (仏教)(どくし)
古代日本において、国分寺に講師とともに一人置かれた僧。講師より1階級下。
維摩会(ゆいまえ)・最勝会などのとき、講師と相対して仏前の高座に上り、経題・経文を読み上げる役目の僧。
・読師 (歌)(とうし)
歌会などにおいて、懐紙や短冊などを整理して講師に渡し、講師に誤読のあった場合などには読み改める役目の人。
・読師 (カトリック教会)(どくし)
カトリック教会の旧下級聖品。正教会の誦経者に相当する。
・ドクシ -読師-(どくし)樋口大輔の漫画作品。2009年からコミックバーズで連載。
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★ばいちょう ―ちやう 0 【陪聴】
(名)スル
身分の高い人と同席して聞くこと。
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★陪聴
天皇・皇后・皇族とご一緒にご進講を聴かせていただくこと
★ぎょうけい ぎやう― 0 【行啓】
〔古くは「ぎょうげい」。「啓」は先払いの意〕三后・皇太子・皇太子妃・皇太孫が外出すること。
「中宮は御車にたてまつつて―あり/平家 1」
→行幸(ぎようこう)
★行啓
皇后・皇太后・皇太子・皇太子妃が外出されること。
★行啓 歴史民俗用語辞典
読み方:ギョウケイ
三后(太皇太后・皇太后・皇后)または皇太子・皇太子妃・皇太孫の外出をいう尊敬語。
★行幸(ぎょうこう、みゆき)http://p.tl/urX0
天皇が外出することである。目的地が複数ある場合は特に巡幸(じゅんこう)と言う。
また、御幸(みゆき)と言う場合もある
★行幸啓
天皇・皇后がご一緒に外出されること。
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★ぎょじ 1 【御璽】
天皇の印。天皇の公印。印文は「天皇御璽」。古代以来何回か改印され、時代により違いがあるが、現在のものは1874年(明治7)より用いられ、曲尺方三寸(約9.1センチメートル平方)・篆書体・黄金製。内閣総理大臣・最高裁長官の任命書、天皇の国事行為に伴って発せられる文書に用いられる。
→内印
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・みしるし 【▽御▽璽】
皇位継承のしるしである神器。
「天子の鏡(みかがみ)剣(みはかし)の―を上(たてまつ)りて/日本書紀(継体訓)」
★御璽
「天皇御璽」と刻された天皇の御印(詔書・法律・政令・条約の公布文,条約の批准書,大公使信任状・解任状,全権委任状,領事委任状,外国領事認可状,認証官の官記・免官の辞令などに押印される)
★御璽(ぎょじ)http://p.tl/V7C5 御璽(ぎょじ)印 http://p.tl/NaqJ
天皇の璽(印章)のこと。天皇の国事行為に伴い発せられる文書に押印される
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★ぎょせい 0 【御製】
天皇・皇族の作った詩文や和歌。現在では、特に天皇のものに限って用いられる。御製歌。
★御製
天皇がお詠みになった短歌(歌会始の儀の中では「おおみうた」という)
★御製(ぎょせい)http://p.tl/685H
天皇や皇帝、また皇族が手ずから書いたり作ったりした文章(政令の類は除く)・詩歌・絵画などをいう。
日本では、御製というと一般に天皇が詠んだ和歌のことをいうことが多い。
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★ご引見
天皇・皇后が外国元首・王族以外の外国の賓客とお会いになること
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★ご会釈
天皇・皇后が非公式にお会いになること
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★ご会見
天皇・皇后が外国元首・王族とお会いになること
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★ご訪問
皇室における国賓の接遇の一つで,国賓をお見送りになる行事
★
★ご進講
天皇・皇后・皇族に学者等が業績などをご説明申し上げること
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★
★ご帰還
天皇・皇后・皇太后・皇太子・皇太子妃以外の皇族方がお成り先からお帰りになること。
★
★大饗の儀(だいきょうぎ)
大嘗宮の儀の後,天皇が参列者に白酒(しろき)・黒酒(くろき)・酒肴を賜り,ともに召し上がる儀式
★大嘗宮の儀(だいじょうきゅうぎ)
大嘗祭の中心的儀式で,悠紀殿供饌の儀と主基殿供饌の儀から成る
皇室において執り行われる大嘗祭を指す語。
★大嘗祭(だいじょうさい)
新嘗祭のうち天皇即位後最初のもの。
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★おおなめまつり おほなめ― 【大▼嘗祭】
⇒だいじょうさい(大嘗祭)
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・おおにえ-のまつり おほにへ― 【大▼嘗祭】
⇒だいじょうさい(大嘗祭)
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・だいじょう-さい ―じやう― 3 【大▼嘗祭】
天皇の即位後最初の新嘗祭(しんじようさい)。一代一度の祭事。おおなめまつり。おおにえのまつり。
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★大嘗祭
天皇がご即位の後,大嘗宮の悠紀殿・主基殿において初めて新穀を皇祖・天神地に供えられ,自らも召し上がり,国家・国民のためにその安寧と五穀豊穣などを感謝し祈念される儀式(一連の儀式を総称して用いられることもある)
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★だいじょうさい 【大嘗祭】世界宗教用語大事典
大嘗会とも。日本で、天皇が即位後初めて行う新嘗祭をいう。その年の新穀を献じて、天皇自らが天照大神と天地神祇を祀る。祭場を二カ所に設け、東を悠紀、西を主基といい、新穀は卜定した国郡から献上させる。このための仮設の宮殿を大嘗宮といい、悠紀殿・主基殿・廻立殿などから成る。→ 新嘗祭
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★大嘗祭(だいじょうさい) 神道用語
天皇が即位の後に初めて行う新嘗の祭で、新穀を天照大御神を始め天神地祇に供し、自らも食される祭で、天皇一世に一度の大祭祀である。践祚大嘗祭ともいう。
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★大嘗祭 神社用語集
読み方:だいじょうさい
天皇が即位後に初めておこなわれる「新嘗祭」のことです。「おおにえのまつり」ともいいます。大嘗とはもともと神に奉る食料や衣料のことを表しており、この祭りではその年の新穀を献じて天照大神や天神地祗(神々の総称)を祭る神事でも最大級のものです。
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★大嘗祭(だいじょうさい) ウミガメ用語集
天皇の皇位継承の儀式。新天皇が新穀を神々に供え、共に食べて加護を祈る。その新穀を得る田を決定するのに亀卜が行われた。
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★大嘗祭 季語・季題辞典
読み方:ダイジョウサイ
その年の新穀の初穂を神に供え、これを司祭者みずからも食べる祭儀
季節 冬
分類 人事
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★大嘗祭(おおにえのまつり)http://p.tl/xVXS
天皇が即位の礼の後、初めて行う新嘗祭。
一代一度限りの大祭であり、実質的に践祚の儀式。践祚大嘗祭ともいい、「おおなめのまつり」「だいじょうさい」「おおむべのまつり」とも呼ぶ。
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★たいとう-ふ 3 【大統譜】
皇統譜の一。天皇および皇后の戸籍簿に相当するもの。
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★大統譜
天皇・皇后・皇太后の身分に関する事項を登録するもの
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★皇統譜(こうとうふ)http://p.tl/eZL9
天皇および皇族の身分に関する事項を記載する帳簿。形式等は、皇室典範および皇統譜令に定められる。
天皇・皇后・皇太后に関する事項を扱う大統譜、その他の皇族に関する事項を扱う皇族譜の2種があり、皇室の身分関係(家族関係)、そして、皇統を公証する。
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★とうし 【読師】
⇒とくし(読師)
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・とくし 1 0 【読師】
〔「とくじ」「どくし」「どくじ」とも〕
(1)〔仏〕 法会(ほうえ)のときに、経文・題目を読み上げる役の僧。
(2)古代、諸国国分寺に一人ずつ置かれた僧官。講師を補佐し、国内の宗教行政を統轄した。
(3)歌会のとき、懐紙・短冊(たんざく)などを整理して講師に渡し、また講師の読み誤りを注意する役。とうし。
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★読師 歴史民俗用語辞典
読み方:ドクジ
(1)仏教儀式における僧の役名。
(2)歌会などでの講師の補佐役。
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★どくし 【読師】 世界宗教用語大事典
仏教用語。トクジ・トウシとも。国分寺に講師と共に置かれた僧官。法会の時、経論を読みあげる。→ 国分寺
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★読師 http://p.tl/Bcf2
・読師 (仏教)(どくし)
古代日本において、国分寺に講師とともに一人置かれた僧。講師より1階級下。
維摩会(ゆいまえ)・最勝会などのとき、講師と相対して仏前の高座に上り、経題・経文を読み上げる役目の僧。
・読師 (歌)(とうし)
歌会などにおいて、懐紙や短冊などを整理して講師に渡し、講師に誤読のあった場合などには読み改める役目の人。
・読師 (カトリック教会)(どくし)
カトリック教会の旧下級聖品。正教会の誦経者に相当する。
・ドクシ -読師-(どくし)樋口大輔の漫画作品。2009年からコミックバーズで連載。
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★ばいちょう ―ちやう 0 【陪聴】
(名)スル
身分の高い人と同席して聞くこと。
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★陪聴
天皇・皇后・皇族とご一緒にご進講を聴かせていただくこと