縄文人の反乱 日本を大事に

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●こじ

2013年04月28日 21時09分02秒 | 色んな情報
●こじ
★こじ 1 【故事/古事】
昔から伝わっているいわれや物語。
「―来歴」「―成語」「―を引き合いに出す」
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・ふること 【古事/▽故事】
〔「ふるごと」とも〕昔の出来事。また、昔から伝えられたこと。
「いにしへよりの―ども思ひ出でられて/源氏(東屋)」
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・こじ 1 【小師】
〔仏〕 具足戒を受けてから、10年にならず、まだ師についている者。小僧。
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・こじ 1 【▼巾子】
〔「こんじ」の撥音「ん」の無表記〕冠(かんむり)の頂上後部にあるもとどりを入れる突起。
→冠
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・こじ 1 【▽火▼箸/▽火▼匙/▽火▼筯】
〔「こ」は唐音、「じ」は「匙」の呉音〕
(1)ひばし。
(2)香道の火道具の一。香炭団(こうたどん)を扱ったり、香炉の灰の箸目をつけたりするのに用いる火箸(ひばし)。〔「火筋」と書き誤られることもある〕
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・こじ 1 【古字】
昔使われて、今は使われない文字や書体。
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・こじ 1 【古寺】
ふるい寺。ふるでら。
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・こじ ―ぢ 1 【固持】
(名)スル
しっかりと持って放さないこと。固執(こしつ)。
「自説を―する」
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・こじ 1 【固辞】
(名)スル
固く辞退すること。
「会長就任を―する」
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・こじ 1 【▽居▽士】
(1)仕官せず民間にある高い学徳の人。処士。
(2)〔仏〕〔梵 ghapati〕(ア)在俗の男子仏教徒。在家。優婆塞(うばそく)。
(イ)近世以後の禅宗で、在家の座禅修行者。
(ウ)成人男子の戒名の末尾に添える語の一。信士より格が高く、女性の大姉に当たる。
→大姉
(3)性格などを表す語に付いて、そのような男子である意で用いる。
「謹厳―」

★誇示  馬の用語事典
読み方:こじ
【英】:display
耳を絞って顔を振り向けるなどの動作。

★同音異義語 http://www.weblio.jp/cat/dictionary/jajcw
 こじ
【故事】
【誇示】
【孤児】
【古事】
【古字】
【固辞】
【古寺】
【固持】
【小師】
【居士】
【巾子】
【怙恃】
【火匙】
【火筋】
【火箸】
【虎児】

★こ・じる【×抉じる】
[動ザ上一][文]こ・ず[ザ上二]「抉(こじ)る」(五段)に同じ。
「再び火箸で戸の間を―・じた」〈近松秋江・疑惑〉
◆現在では多く「こじあける」などの複合語として用いる。

★巾子  歴史民俗用語辞典
読み方:コジ
冠の頂上後部にあるもとどりを入れる突起
冠の頂上後部に高く突き出て髻をさし入れ、その根本に簪を挿す部分。

★居士  歴史民俗用語辞典
読み方:コジ
男子の死後、その法名の下につける称号。

★ほうこじ 【居士】 世界宗教用語大事典
中国唐代中期の仏教者。名は蘊。衡州(湖南省衡陽)の人。馬祖道一と希遷に参禅して印可を得たが、出家せずに禅を説いた。梁の傅大士と共に「東土の維摩」と称された。晩年、家族と襄陽の鹿門山に住む。(?~八一五)→ 道一

★こじ【居士】http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B1%85%E5%A3%AB
1.仕官せず野にある男子の読書人(士)。漢籍で用いられる語。
2.出家をせずに家庭において修行を行う仏教の信者。またそこから転じて戒名の末尾につける敬称・尊称ともなった。
 居士の語源は「(家に)居(を)る士」であり、仕官をしない読書人の意である。
「処士」に同じ。
古く『礼記』玉藻篇に「士」(仕官した人)と対比して「士練帶率下辟,居士錦帶」と見える。
後にこれが転じて、出家せず、家にあって修行を重ねる仏教者の意味で用いられるようになった。
普通の信者と異なる点は、仏教学の知識・実践において僧侶に準ずる、或いは匹敵する程の力量を持っている事である。
転義での用例は、『維摩経』に「維摩詰、居家学道、号称維摩居士」(維摩詰は在家のままで仏道を学んだ。そこで維摩居士と称された)とあるのが古い。
実在の人物として確認が出来る者としては、はやく『南史』に虞寄が「居士となった」という記述が見える(虞寄伝)。

●けいがん【慧眼】●般若●四智(しち)

2013年04月28日 20時46分04秒 | 色んな情報
●けいがん【慧眼】●般若●四智(しち)
★慧  出典:『Wiktionary』http://www.weblio.jp/content/%E6%85%A7
発音
 音読み
   呉音 : エ(ヱ)
   漢音 : ケイ(クヱイ)
 訓読み
   さとい、さとし、さとる、あきら
熟語
  慧眼
  智慧(=知恵)

★えげん ゑ― 1 【▼慧眼】
〔仏〕 五眼の一。この世の空(くう)であるという真理を悟る能力をもつ目。二乗(にじよう)の修行者、菩薩、仏が備える。
   ・・・・・・・・・・
・けいがん 0 【▼慧眼】
物事の本質を見抜く鋭い眼力。鋭い洞察力。また、それをもつこと。
「―の士」
→えげん(慧眼)
「慧眼」に似た言葉»    炯眼

★けいがん 0 【▼炯眼】
(1)鋭く光る目。眼光。
「―人を射る」
(2)真偽・本質を見抜く鋭い眼力。また、眼力が備わっていること。慧眼(けいがん)。
「―をもって鳴るベテラン刑事」

★え ゑ 1 【恵/▼慧】
(1)知恵。さとり。
(2)〔仏〕 真理を見通す心のはたらき。智慧。般若(はんにや)。
「戒・定・―の三学を兼備し給へる独(ひとり)の沙門おはしけり/太平記 2」

★般若 http://p.tl/zSOY(はんにゃ、サンスクリット: प्रज्ञा, prajñā,プラジュニャー; パーリ語: पञ्ञा, paJJaa,パンニャー、漢訳音写:斑若、鉢若、般羅若、鉢羅枳嬢など)
一般には智慧といい、仏教におけるいろいろの修行の結果として得られた「さとり」の智慧をいう。
ことに、大乗仏教が起こってからは、般若は大乗仏教の特質を示す意味で用いられ、諸法の実相である空と相応する智慧として強調されてきた。
★智と慧の漢訳   http://p.tl/3lIe
一般に般若は「智慧」と訳されるが、厳密には中国に翻訳される場合、それは「慧」と訳され、「智」とは区別されていた。
・智と慧の区別
この慧と智の区別について、慧遠は『大乗義章』の中で、「智」を照見、「慧」を解了とし、「智」は一般に世間で真理といわれるものを知ること、「慧」は出世間的な最も高く勝れた第一義の事実を照見し、それに体達するものであるとする。

★四智(しち)http://p.tl/XglO
仏教において仏・羅漢などが持つ4種の智慧を言う。

●まっしぐら【〈驀地〉】

2013年04月28日 15時37分17秒 | 色んな情報
●まっしぐら【〈驀地〉】
★まっしぐら【〈驀地〉】
(副)
〔「ましくら」の転〕(多く「まっしぐらに」の形で)激しい勢いで目的に向かって進んで行くさま。
「―に突き進む」

★まっしぐら 短編小説作品名辞典
作者    白石一郎
収載図書  代表作時代小説 33(昭和62年度)
出版社   東京文芸社
刊行年月  1987.5
 
 
収載図書  弓は袋へ
出版社   新人物往来社
刊行年月  1988.6
 
 
収載図書  代表作時代小説 33(昭和62年度) 〔普及版〕
出版社   光風社出版
刊行年月  1990.6
 
 
収載図書  弓は袋へ
出版社   新潮社
刊行年月  1991.7
シリーズ名 新潮文庫
★まっしぐら【驀ら】
類語:
⇒ まっすぐ【真っ直】

★ばくしん 0 【▼驀進】
(名)スル
勢いよく、まっしぐらに進むこと。
「―する列車」
「驀進」に似た言葉»    疾走 爆走 走る 引っ張る 突っ走る

★甲州弁     意味
たつまあきる  まっしぐら


★驀進中
読み方:ばくしんちゅう
まっしぐらに突き進んでいるさなか。驀進している最中。

・しづやしづ しづのをだまき くり返し 昔を今に なすよしもがな

2013年04月28日 14時40分13秒 | 色んな情報
・しづやしづ しづのをだまき くり返し 昔を今に なすよしもがな
★静御前(しずかごぜん、生没年不詳)http://p.tl/ympA
平安時代末期から鎌倉時代初期の女性、白拍子。母は白拍子の磯禅師。源義経の妾
『吾妻鏡』によれば、源平合戦後、兄の源頼朝と対立した義経が京を落ちて九州へ向かう際に同行するが、義経の船団は嵐に遭難して岸へ戻される。吉野で義経と別れ京へ戻るが、途中で従者に持ち物を奪われ山中をさまよっていた時に、山僧に捕らえられ京の北条時政に引き渡され、文治2年(1186年)3月に母の磯禅師とともに鎌倉に送られる。
 
同年4月8日、静は頼朝に鶴岡八幡宮社前で白拍子の舞を命じられた。静は、
 ・しづやしづ しづのをだまき くり返し 昔を今に なすよしもがな
(倭文(しず)の布を織る麻糸をまるく巻いた苧(お)だまきから糸が繰り出されるように、たえず繰り返しつつ、どうか昔を今にする方法があったなら)[1]
 ・吉野山 峰の白雪 ふみわけて 入りにし人の 跡ぞ恋しき
(吉野山の峰の白雪を踏み分けて姿を隠していったあの人(義経)のあとが恋しい)。
と義経を慕う歌を唄い、頼朝を激怒させるが、妻の北条政子が「私が御前の立場であっても、あの様に謡うでしょう」と取り成して命を助けた。『吾妻鏡』では、静の舞の場面を「誠にこれ社壇の壮観、梁塵(りょうじん)ほとんど動くべし、上下みな興感を催す」と絶賛している。
 
この時、静は義経の子を妊娠していて、頼朝は女子なら助けるが、男子なら殺すと命じる。閏7月29日、静は男子を産んだ。安達清常が赤子を受け取ろうとするが、静は泣き叫んで離さなかった。磯禅師が赤子を取り上げて清恒に渡し、赤子は由比ヶ浜に沈められた。
 
9月16日、静と磯禅師は京に帰された。憐れんだ政子と大姫が多くの重宝を持たせたという。その後の消息は不明。

★源 義経(みなもと の よしつね、源義經)http://p.tl/Oh5Q
平安時代末期の武将。鎌倉幕府を開いた源頼朝の異母弟。
仮名は九郎、実名は義經(義経)である。
 
河内源氏の源義朝の九男として生まれ、幼名を牛若丸(うしわかまる)と呼ばれた。
平治の乱で父が敗死したことにより鞍馬寺に預けられるが、後に奥州平泉へ下り、奥州藤原氏の当主・藤原秀衡の庇護を受ける。
兄・頼朝が平家打倒の兵を挙げる(治承・寿永の乱)とそれに馳せ参じ、一ノ谷、屋島、壇ノ浦の合戦を経て平氏を滅ぼし、その最大の功労者となった。
その後、頼朝の許可を得ることなく官位を受けたことや、平家との戦いにおける独断専行によってその怒りを買い、それに対し自立の動きを見せたため、頼朝と対立し朝敵とされた。
全国に捕縛の命が伝わると難を逃れ再び藤原秀衡を頼ったが秀衡の死後、頼朝の追及を受けた当主・藤原泰衡に攻められ衣川館で自刃し果てた。
 
その最期は世上多くの人の同情を引き、判官贔屓という言葉、多くの伝説、物語を産んだ。

★牛若丸(うしわかまる) http://p.tl/pkNm
源義経 - 平安時代の武将。幼名が牛若丸。
牛若丸 (昔話) - 日本の昔話。上記の幼年期に由来。
牛若丸 (童謡) - 日本の童謡。上記に由来。

★白拍子(しらびょうし)http://p.tl/hyW8
平安時代末期から鎌倉時代にかけて起こった歌舞の一種。及びそれを演ずる芸人。
 
主に男装の遊女や子供が今様や朗詠を歌いながら舞ったものを指すが、男性の白拍子もいた。素拍子(しらびょうし)とも書き、この場合は無伴奏の即興の舞を指す。

★異性装(いせいそう)http://p.tl/kcDG
文化的に性役割に属するとされる服装をしないこと。
 
男性が女性に属する服装をすることを女装(じょそう)と言い、女性が男性に属する服装をすることを男装(だんそう)と言う。
 
従来の社会にある服装規範に違和感を持ち、自由でありたい人が持つ性のあり方を 異性装指向 及び トランスヴェスチズム(transvestism)という。一般に異性装を行う者をトランスヴェスタイト(transvestite, TV)と呼ぶが、これは本来は医学的な概念としての呼称であり、これにネガティブなイメージを持つ異性装者が自ら生み出した呼称にクロスドレッサー(cross-dresser, CD、異性装をしていることはクロス・ドレッシング)がある。
 
また自分又は相手に、全体又は一部の異性装をさせて性的に興奮を得るフェティシズムは、異性装嗜好(一部異性装指向)ともいう。両方とも比較的男性に一層多いことが知られている。
 
現代においては、男性の女装を性的指向・性自認の表明と捉える見方に対して、女性の男装に関しては比較的寛容な傾向にある(つまり必ずしもそう見られないということ)。

●てんかい 【天海】【天界】●天道(てんとう、てんどう)

2013年04月28日 14時40分13秒 | 色んな情報
●てんかい 【天海】【天界】●天道(てんとう、てんどう)
★てんかい 【天海】
(1536-1643) 江戸初期の天台宗の僧。号は南光坊。諡号(しごう)は慈眼大師。会津の人。比叡山・興福寺などで諸宗について学び、川越の喜多院などに住した。徳川家康の帰依をうけて政治にも参与し、日光山を授けられた。家康死後、家康を久能山から日光山に東照大権現として改葬。また、江戸上野に寛永寺を創建。天海版と呼ばれる「大蔵経」の版行を発願、その死後に完成。
   ・・・・・・・・・・
・てんかい 0 【天界】
(1)「天上界」に同じ。
(2)〔仏〕〔「てんがい」とも〕「天道(5)」に同じ。
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・てんかい 0 【展開】
(名)スル
(1)(次々と物事を)繰り広げること。また、広げて事が行われること。
「面白い場面が―する」
(2)(順や筋を追って)発展すること。進展すること。また、発展させること。
「主題を―する」「多様な外交を―する」
(3)目前に広がりあらわれること。
「目の前に―する大パノラマ」
(4)軍隊で、密集した隊形から、散開した隊形になること。
(5)〔数〕
(ア)単項式と多項式の積あるいは多項式と多項式の積の形の式を、分配法則を使って単項式の和の形にすること。
⇔因数分解
(イ)一つの関数を級数の形に表すこと。
(ウ)多面体・柱体・錐体などの表面を切り開いて一平面上に広げること。
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・てんかい ―くわい 0 【転回】
(名)スル
(1)正反対に方向を変えること。また、大きく方向を変えること。
「船の針路を北に―する」
(2)ぐるぐるまわること。回転。
「小車の―するが如きもの/三日月(浪六)」
(3)〔音〕 音の上下を移しかえること。
(ア)音程をなす二音のうち低い音を八度上に、または高い音を八度下に移すこと。例えば五度の転回は四度となる。
(イ)ある和音の根音以外の音を最低音として和音を構成すること。例えば三和音では、第一転回、第二転回の二通りができる。
(ウ)旋律を構成している音程に応じて上行と下行を逆にすること。
(4)体操で、体の軸を移動させて回ること。
「天海」に似た言葉»     空


★天道(てんとう、てんどう)(日本語カテゴリ)
てんとう
1.天地の神。天帝、上帝。
2.太陽、日輪。
てんどう
1.天帝の道。宇宙の超自然原理。
2.自然法則。
3.天体の営み(古い用法ではてんとう)。
4.神々の領域(仏教)。
・類義語
てんとう
  お天道様
  お日様
  日光
  陽
・熟語
てんとう
  天道神
  天道花
  天道虫
てんどう
  天道教

★あまじ ―ぢ 【天路/天▽道】
(1)天へ行く路(みち)。天への通路。
「ひさかたの―は遠し/万葉 801」
(2)天上にある道。
「夕星(ゆうつづ)も通ふ―を何時までか/万葉 2010」
(3)仏教で、六道の一。天上の世界。天道。
「直に率(い)行きて―知らしめ/万葉 906」
   ・・・・・・・・・・
・てんとう ―たう 1 【天道】
(1)太陽。日輪。
「お―さま」
(2)天の神。宇宙の万物を支配する神。てんどう。
→てんどう(天道)
   ・・・・・・・・・・
・てんどう ―だう 0 1 【天道】
〔「てんとう」とも〕
(1)天の道理。天理。天の道。
⇔地道
(2)天地を支配する神。天帝。天。
「其時に―の許し有りて/今昔 24」
(3)天体の運行する道。天の運行。
「人間の算術を以て―の行度を知る/中右記」
(4)太陽。
「あくる日は―を黄色に拝む位なれど/滑稽本・世の中貧福論」
(5)〔仏〕 六道の一つ。天人の住む世界。欲界・色界・無色界の天をいう。天趣。天界。
→天
» (成句)天道人を殺さず

★てんとう 【天道】 世界宗教用語大事典
天地を主宰する神。天帝・上帝。また太陽・日輪をいい、これを神格化して天道神とする。自然のなりゆきにまかせることを「天道任せ」という。(西日本で四月八日の節日に、竹竿の先に結んで高くかかげる花を天道花とか高花・八日花という)
   ・・・・・・・・・・
・てんどう 【天道】
(中国思想の重要概念)天帝の道。超自然の宇宙の道理。天は人を見捨てることはないとして「天道は人を殺さず」という諺がある。(仏教では六道の一つ)→ 六道

★天道(てんとう)http://p.tl/Cx_B
太陽または日輪である。太陽が空を通過する経路をいう。

★おてんとさん  あがつま語 http://www.weblio.jp/cat/dialect/aasmg
[多]=お天道さん=太陽

★おてんと
「お天道様」(おてんとうさま、おてんとさま)の部分。「天道」は太陽のこと。丁寧の「お」と敬称の「様」は共に用いられることが多い。


★天界(てんかい、upper region)http://p.tl/EPSG
天使や神々の住まう、我々の住んでいる「地上」の遥か上に存在しているとされる世界。
プラトンの『ティマイオス』の中には、「超天空の座」という表現で、現実の我々の居住する世界を超越した場というものが登場している。
ただし、これは極めて哲学的な概念としてのもの。
 
航空科学が発達し、宇宙空間にまで到達した今も、そのような存在は確認されていない為、存在するとすれば天界は「宇宙の果て」か我々が住む宇宙と違う「異世界」に在るという事になるだろう。
 
天国と同一視される事もあり、各種宗教に於ける教義の中で言及されている事もある。
 
多くの民族の神話などには、その存在を認められる。


●とんぼ【〈蜻蛉〉/〈蜻〉】●かげろう【〈蜉蝣〉/〈蜻蛉〉】

2013年04月28日 06時11分09秒 | 色んな情報
●とんぼ【〈蜻蛉〉/〈蜻〉】●かげろう【〈蜉蝣〉/〈蜻蛉〉】
★あきず あきづ 【〈蜻蛉〉/秋津】
〔平安時代以降は「あきつ」とも〕トンボの異名。[季]秋。
「手腓(たこむら)に(あむ)かきつきそのを―早咋(はやぐ)ひ/古事記(下)」
   ・・・・・・・・・・
・あきつ 【〈蜻蛉〉/秋津】
〔古くは「あきづ」〕トンボの異名。[季]秋。
→あきず(蜻蛉・秋津)
   ・・・・・・・・・・
・えんば ゑんば 【〈蜻蛉〉】
トンボの古名。
   ・・・・・・・・・・
・かげろう かげろふ 2 0 【〈蜉蝣〉/〈蜻蛉〉】
(1)カゲロウ目の昆虫の総称。多くは体長10~15ミリメートル。体はか弱く細長で、二本または三本の糸状の尾がある。はねは膜状で、後ろばねは小さいかまたは欠如する。不完全変態を行い、若虫は水中で一年以上を過ごし、羽化して亜成虫となり、さらに脱皮して成虫となる。成虫の寿命は数時間から一週間ぐらいで、短命ではかないもののたとえにされる。日本にはヒラタカゲロウ・トビイロカゲロウなど約六〇種が知られる。ウスバカゲロウ・クサカゲロウなどは脈翅目に属し、分類上は異なった種類。[季]秋。〔陽炎(かげろう)のゆらめきを思わせる飛び方をするところからの名といわれる〕
(2)トンボの古名。かぎろう。[和名抄]
» (成句)蜉蝣の命
   ・・・・・・・・・・
・せいれい 0 【▼蜻▼蛉】
トンボの別名。
   ・・・・・・・・・・
・とんぼ 0 【〈蜻蛉〉/〈蜻〉】
(1)トンボ目の昆虫の総称。世界で約六〇〇〇種が命名されている。熱帯に多く、日本には、約二〇〇種がいる。目は大きな複眼で、発達した口器をもつ。胴は細長い棒状で、細長い二対の羽をもつ。幼虫は水中にすみ、ヤゴと呼ばれ、成虫とともに害虫を捕食するので益虫とされる。あきつ。かげろう。とんぼう。だんぶり。[季]秋。
(2)多色印刷で、刷り合わせを正確にするため、版面につける見当合わせ用の十字形の印。
(3)(「筋斗」とも書く)「とんぼ返り」に同じ。
→とんぼをきる
(4)「とんぼ持ち」の略。
» (成句)蜻蛉を切る
   ・・・・・・・・・・
・とんぼう とんばう 0 【〈蜻蛉〉】
「とんぼ(蜻蛉)(1)」に同じ。[季]秋。

★蜻蛉   難読語辞典
読み方:カゲロウ
トンボの異名

★とんぼ 【蜻蛉】 世界宗教用語大事典
トンボ目に属する昆虫の総称。日本では古くはアキヅ・アキツ(秋津)と呼んだ。初秋に突如群れをなして飛来するところから、祖霊が姿を変えて来たとの俗信があり、捕ることを忌み、捕った時は「盆と正月礼に来い」と唱えて放つ風習があった。だが西洋では不吉な虫とすることが多い。蛇に危険が近づくとトンボがそれを蛇に知らせるという迷信もある。

★蜻蛉   http://p.tl/Uju5
・とんぼ、とんぼう、かげろう、せいれい、あきず、あきつ、えんば
   蜻蛉目に属する昆虫。 ⇒ トンボ
・かげろう
   源氏物語の五十二帖目の帖名。 ⇒ 蜻蛉 (源氏物語) http://p.tl/61Cw

★「蜻蛉」(かげろう)http://p.tl/61Cw
『源氏物語』五十四帖の巻名の一つ。第52帖。第三部の一部「宇治十帖」の第8帖にあたる。巻名は薫が宇治の三姉妹との因縁を想い詠んだ和歌「ありと見て手にはとられず見ればまたゆくへもしらず消えしかげろふ」に因む。

★蜻 蛉(セイレイ)Wiktionary日本語版(日本語カテゴリ)
(とんぼ、あきつ、あきづ; 熟字訓)トンボ目の昆虫の総称。詳細は とんぼ 参照。
(かげろう; 熟字訓)カゲロウ目の昆虫の総称。詳細は かげろう【蜉蝣】参照。

●海月 クラゲ くらげ

2013年04月28日 05時47分05秒 | 色んな情報
●海月 クラゲ くらげ
★かいげつ 1 【海月】
(1)海上の空に出る月。
(2)海面に映っている月の影。
(3)くらげ。[日葡]
   ・・・・・・・・・・
・くらげ 0 【〈水母〉/〈海月〉】
腔腸動物の自由遊泳体。半透明で、食用になるものもある
腔腸動物のヒドロ虫類・ハチクラゲ類の浮遊世代と、有櫛(ゆうしつ)動物の個体の総称。
鉢虫綱の刺胞動物の総称
ほとんどが海産。
体は寒天質で骨格はなく、一般に傘形をなし、浮遊生活に適している。
下面中央に口柄(こうへい)があり、先端に口が開いている。
傘の縁には平衡器・触手などがある。
ビゼンクラゲなどは食用になる。
刺胞に強い毒をもち人間に害を与える種類もある。
古来、骨のないもののたとえにする。
[季]夏。
» (成句)水母の骨

★姓    読み方
 海月   うみづき
 海月   かいずき
 海月   かいつき
 海月   くらげ


★海月(かいげつ、くらげ)http://p.tl/0pCG
・月
 ・海上に見える月
 ・海面に映る月
・動物
 ・クラゲ

★くらげ 0 【〈水母〉/〈海月〉】
腔腸動物のヒドロ虫類・ハチクラゲ類の浮遊世代と、有櫛(ゆうしつ)動物の個体の総称。ほとんどが海産。体は寒天質で骨格はなく、一般に傘形をなし、浮遊生活に適している。下面中央に口柄(こうへい)があり、先端に口が開いている。傘の縁には平衡器・触手などがある。ビゼンクラゲなどは食用になる。刺胞に強い毒をもち人間に害を与える種類もある。古来、骨のないもののたとえにする。[季]夏。
» (成句)水母の骨
   ・・・・・・・・・・
・すいぼ 1 【水母】
クラゲの漢名。

★クラゲ   ダイビング用語集
読み方:くらげ
単体で活動する腔腸動物で、釣り鐘状の胴を上下に運動させることで水中を移動する。胴から伸びた触手に沿って刺胞があり、その毒にはかなり危険なものもある。刺されるとヒリヒリした感じから強烈な痛みまであり、刺された部分はベルト状に赤くなったり、ときに水泡ができることもある。

★クラゲ(水母、海月、水月)http://p.tl/TXU9
刺胞動物門に属する動物のうち、淡水または海水中に生息し浮遊生活をする種の総称。体がゼラチン質で、普通は触手を持って捕食生活をしている。また、それに似たものもそう呼ぶこともある。



★水母の骨【くらげ‐の‐ほね】
あり得ないこと、または非常に珍しいことのたとえ。
» 水母