猫むっちゃんと私

捨て猫むっちゃんが09年4月8日に産んだ7匹の子猫の里親探しで始めたブログですが、、

むっちゃん保護作戦

2009年02月26日 | 猫たち
2月11日むっちゃんの写真を撮ってみました。
初めてカメラを向けると少し警戒してるようでした。
その写真を見ていると、
1月の寒い中むっちゃんはどこで寝てるんだろう。。
雨の日はどうしてる、、と気になって仕方なくなってきました。
 駐輪場の少し隠れた所にレンガで囲っている場所があって、
ある日はちくわが置いてあったり、
ある日は、レンガが真ん中にあって入らないように邪魔してあったりと、
 猫をめぐっての暗黙の攻防があるようでした。

ある日S奥さんと話していると、むっちゃんに茶トラの猫が乗っかっているのを目撃。
 S奥さんと2人で追い払いましたが、
もし子猫が生まれたらむっちゃんは生きていけないかもと不安になり、
何か出来ることないだろうか、、とネットを調べ出しました。
 そこで学んだのが、避妊して離してやる地域猫という考え方。
ちょこさんという優しい方のブログがとても参考になりました。
 そして厚かましくも、ちょこさんにメールを送り、
アドバイスと励ましを頂きました。嬉しくて勇気りんりん
もう一人の相談相手は離れた町でご主人が獣医さんをしている友人です。
 ハムスターのことや猫の扱い方など、色々相談にのってもらいました。

そして早速キャリーとケージを注文。
むっちゃん保護し獣医さんへ連れて行き避妊、そしてリリース、、隠密で。
という計画を立てました。
 夫にはどう言ったものか思案しつつ捨て猫の話をふるのですが全く興味がないみたい。
 そのうちケージが届き、3段のそこそこ大きなものなのでびっくりしてました。
「いったい何する気やねん。ハムスターがいるのに」って。

そこで避妊してリリースする計画を話したら
「ナゼうちがそんなことしないといけないの?」
「家に野良猫入れるなんか嫌やで!」って言われてしまいました。
それから押しては引いての攻防。
「もう猫の話やめて!」ってキレられることも。

それでもやがて「もう好きにしたら」って言わせることに成功しました 
キャリー持って行って捕獲しようとするも猫なれしてないので何度か不成功。
 でも翌日は雨っていう2月21日に次男と一緒にキャリーに入れることに成功しました。
 獣医さんの嫁の友人とちょこさんに報告して誉めていただき嬉しかったです。
 


 
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