カレールーが切れていて
煮た具材だけを鍋ごと冷蔵庫に入れてあったので、
「スーパーに行って来る」と言ったダンナに
カレーのルーを買って来てねと頼んだのです。
一時間後に、ただいま~っと帰って来たダンナが買物した袋の中には、
案の定 カレールーはございません。
「忘れたわ!行ってくる!」とまたまた買いに走ったダンナ
そして買ってきたものは、、、レトルトのカレーだったのですよ。
わたくし、「これな~、レトルトやで~」。。。と、じっとり言うと、
一瞬茫然としたダンナだったが、「もう一回行ってくる!!」と。
「あのあの、私今からスーパー銭湯に行くんですけど、、」と言うと
むっとして、「カレーどうすんの」と。
「鍋を温めて、あなたが買って来たカレールーを割り入れればよいです」と云うと
めっちゃ機嫌悪くなって自転車で出て行った。
大通りで銭湯の送迎バスを待ってると、丁度買って来たダンナと出会い
「よろしくね」と言うと「はい分かった
」、、って。
銭湯に到着して、気分良く髪を洗っていると、
館内放送が、、、実に嫌な予感。。。。
実は以前、一緒に行った時に髪を洗っていると、館内放送でフルネームで呼び出され、
慌ててシャンプーを洗い流し、必死で服を着て受付に行くと
「財布を忘れたので、ロッカー代の100円ちょうだい」って
言われた事があったのです。
案の定、放送で私のフルネームが呼ばれましたね
一瞬迷ったが、、「聞かんかったことにしよう」と決心しました。私は。
何回か呼んでましたが、
どうせカレーの分量はどれ位なんとか電話して来たんでしょう、と思いましたからね。
2時間後のバスに乗るので、ゆっくりお風呂につかったりサウナに入ったりして
ドライヤーで髪を乾かしていたら、又呼ばれた
「なんなん、もうっ」と思って」受付に行ったら、
ダンナがそこにいたのです。
あれ?パパも風呂入ったん?と聞いたら、
「鍵な、持ってなかったから、家に入られんと、追いかけてきてん
」
と、めっちゃ怒ってる。「携帯も持ってなかってん」
と。
知らんがな、そんなん。 と思ったが、
「あのバカ女~っ!」と思って、必死で自転車で坂こえて走ってきて、
二時間待っとったんか~と思ったら、可笑しくなって笑ってしまった。
私がバスで帰ったあとで、やっと家に帰って来ました。自転車で。
お財布は持ってたのだから、わざわざ来なくても、
もうちょっと楽な時間のつぶしかた考えたらよいのにね。。
「放送で何回も呼んでもらってんで」と言うので、
「サウナ入ってたからかな~聞こえなかったなぁ~」と言っておきました