猫むっちゃんと私

捨て猫むっちゃんが09年4月8日に産んだ7匹の子猫の里親探しで始めたブログですが、、

風花

2017年07月01日 | 猫たち
パソコンが、カメラのSDカードを読み取らなくなってしまったので
今、ブログには新しい写真をのせられなくて、更新が出来なかったけど、

私にとって大切な事なので、書いておきます。

ルコちゃんが逝ってしまって半月もたたないうちから、風花の調子がガクンと落ちてきて、
ご飯やお水を取らなくなったので、病院で診てもらったら、

腎臓の数値が落ちていて、このまま食べなければかなりやばいと。

ステロイドの注射をして頂いた甲斐あって、少しでもご飯を食べるようになっているので、
ルコちゃんのように、家で点滴をしています。

私ひとりでも点滴ができたルコちゃんと較べ、ふうちゃんは暴れるので、
次男が前足を、ダンナが後ろ足を、私が針を刺して首をつかまえて、3人がかりでやっています。

次男は「点滴の時のふうちゃんは珍しくかわいい」「サイレントにゃーが可愛い」と喜んで来てくれますが、

ダンナは、大体「金のかかる難儀な猫や」とかワルクチを言いながらの参加です。
 ルコちゃんの時もそうだったので、今に始まった訳ではありませんが、、

でもふうちゃんは1年前、私が寝込んでいた最中にも調子が悪くなり、
その時は自分から「しんどいの~」とダンナに言いに来たので、病院で診てもらったら、
やはり腎臓の数値が悪く、明日に死んでもおかしくないと言われてた。

 ダンナや次男や、別に住んでいる長男も動員して何度も病院に連れて行って点滴し、
強制給餌で食べさせて、また元気になっていた。

今回は、いよいよという感じでもありますが、
 まだ自力で食べているのが救いです。



ふうちゃんは、私がテーブルにつくと必ずやって来て、ピョイッと膝に飛び乗って
甘えるのが常だった。
 たまに間違えて次男に飛び乗って、お互いにびっくりして、あわてて飛び降りることも。。

でも今はもう、それは出来なくなってしまいました。

そのかわりに、私がいつもいるこたつの中に、ずっといます。
 時々出て来て寝転んで、なでられると喜んで気持ちよさげな顔をします。


 
 




 以前にアップしたことのある写真を載せました。
笑ってしまうほど、愛らしくない顔つきの猫ですが、こんなふうに愛されて
甘えん坊で、頭の良い、とっても可愛い子です。