むっちゃんとふうちゃんは、いつも仲が良い。
辛口次男が「ふうちゃんは、ぶさいくやったけど可愛くなってきたなぁ~」と言っていました。
私が夜寝に行くと、先にお布団の上で待ってたり、
寝ているとお布団の中に入ってきたりする甘え上手です。
布団の中で、ゴロゴロ言いながら、ザラザラの舌で私の手を舐めたり噛んだりして
嬉しい気持ちを伝えてきます。
風花は、ほんとうにいじらしい可愛い子です。
実家の団地猫のことで、良い話と、とても嫌な話がありました。
良い話は、餌やりBさんが、頑張ってボランティアの方の協力のもとに
未手術だった猫を、みんな手術を終えました。嬉しくてカンパと趣味で作っているビーズを持って行ってきました。
悪い話は、
ボランティアの方が費用はなしで餌やり多頭飼いAさんの猫を1匹、手術に連れて行ってあげると言われるので
Aさんに家に伝えに行ったら、7~9匹いた猫が3匹になっていて
驚いて聞くと「人に頼んで、他の市に放した」と。。。
夏に手術したオス2匹も、、
母猫と子猫と大きいボス猫オスが未手術で残っていたので、
持って行ったケージにオス猫さんを入れておいて、月曜に引き取りに来てくれるから
手術してもらってね、と伝えて帰ったのだが、
どうしたことか、今夕ボランティアFさんからの連絡で、
オス猫さんが、血だらけで怪我してて外にいて、捕まえようとしたけれど
折りたたみケージだし、無理だったと、、
どういういきさつかは分からないけれど、Aさんが外に逃がしたことは間違いなさそう。。
一生懸命に、10匹くらいいた外の子を全頭手術をボランティアさんやBさんがしてきたのに、、
言葉がない。。。
Aさんは、きっとこれまでもそのように、家で繁殖したら、捨ててきたのかもしれない。
多分そう。
こんな人間、猫好きなんかじゃない、猫の敵だ。この寒空に慈悲のかけらもない。
次の言葉はぐっと飲み込む。
幸せそうなふうちゃんたちを見ていると、かわいそうな子達が哀れで仕方ない。。
でも、無力でどうしようもない、、