楽しんでチビチビ今読んでいるミステリーです。
久しぶりに、図書館にも行って
梨木香歩「からくりからくさ」、芹沢光治良のアルバム・年表の本を借りました。
大好きな「赤毛のアン」を父の闘病中に読み返しました。
男の子と間違って孤児院から送り届けられたアンを、孤児院へ送り返さずに
孤児の境遇から救ってくれたマシューとの別れ場面では涙がポロポロこぼれました。
「もし、あたしが男の子だったら今とても役に立って、
色々なことでマシュウ小父さんに楽させてあげられたのにね」と悲しそうに言うアンに、
マシュウは
「そうさな、わしには12人の男の子よりもお前一人のほうがいいよ」
「いいかい?12人の男の子よりいいんだからね。
そうさな、エイブリー奨学金をとったのは男の子じゃなくて女の子だったじゃないか、
わしの自慢の娘じゃないか」という場面、
その何日か後に急な死が訪れる、それがマシュウとの最後のおだやかであたたかな会話だったのです。
マシューと二人暮らしだった妹のマリラは
アンを置いておきたいそぶりの兄に「あの子が私たちに何の役に立つというんです?」 ととがめると
「わしらのほうで、あの子に何か役にたつかもしれんよ」と言うマシューに仰天するのですが、
アンの存在は、やがて二人の大きな喜びとなったのです。
マシュウをおくったあとの、アンとマリラの悲しみが、
初めてリアルに胸にせまりました。
そしておだやかな日が流れ、、
巻末の言葉
「神は天にあり、世はすべてよし」アンはそっとささやいた。
私のブックマークは猫さんがいるブログがほとんどで、
大好きな手芸のブログにもたまたま可愛い飼い猫さんがいるのですが、
唯一猫さんとは関係のなかった「7人家族の真ん中で」というブログ主のファッジさんが、猫さんを保護されました。
名前はにゃる美ちゃん、女の子ですが、うちの保護猫だった金太郎ちゃんとちょっと面差しが似ているように思えて、、(*^_^*)
ますます楽しみです。
今日の金太郎ちゃんママのブログに、金ちゃんのヘソ天の写真が載っていました。
わぁ~もうそんな
あられもない姿を見せるようになったんだね~
まだ決まった場所でしか撫でられないそうですが、どんどんご家族に懐いている様子が
うかがえて嬉しい私です。
あんまり可愛くてうれしくて、ママのブログから写真パクってきちゃいました~
ぜひ金ちゃんを見に行ってくださいね