今日の午後は大学ゼミの集まりなんだけど、その前に町田市合唱祭で市民ホールへ。コロナで2年中止のあと昨年は市民ホール改装のためポプリホールでのスモール開催で。
今回やっと市民ホールで第44回の開催となったので、半分も聴けないけれど来てみたかった。
大半がシルバー世代の人たちで構成されている女声合唱、男声合唱、混声合唱を聴き、歌う姿を見ながら、昨日の夜とは全く違う種類の感動を覚えた。
老女たちを導く女性指揮者に、わたしは母親の面影を重ねたり、わたしよりひと回り上と思える男性たちが歌う姿に何年か先の自分を見るような気がした。
でもけっしてネガティヴな感じではなく。
わたしが所属していたCANORAや友人知人のいる町田フィルハーモニー、スウィングロビンなどは最後の3部なので到底聴けるはずもなく。
半分も聴けなかったけど来てよかった。
ホールを後にして、これからゼミの友人たちのもとに向かう。
町田の合唱祭からゼミの集合場所、高輪の同級生宅。
昨年暮れに急逝した山本くんを偲んで。
彼が作詞作曲した曲をみんなで歌い。夜から場所をかえ、さらに飲んでだべった。
みんな、いろいろ問題に向きあい、対処して何とかやってる。
おれも、まあそう。