横浜・池辺農園の秘密(旧中山農園の秘密)

横浜市都筑区にある農業体験ファーム中山農園が閉園したため、有志でやっている池辺農園での野菜作りなどを紹介しています。

今月の電気料金

2012-09-24 05:15:36 | エネルギー
●東電のお知らせを見ると今月の電気料金は5,742円。
昨年の9月が9,202円だったので差し引き3,460円(37%)も安くなっている。
先月の節減額が2,688円だったので、発電開始が8/3だったのを差し引いても節減額が増えている。
どうしてかなあ・・・
やはり天候に恵まれたためだろうか?

今月のガス代

2012-09-23 10:22:35 | エネルギー
●今月のガス代の請求書を見て驚いた。
たったの6㎥しか使っていないのだ。
エコキュートの効果が出始めた7月、8月は各々14、12㎥だから、さらに半分に減っている。
ちなみに去年の9月は43㎥だ。
家内に聞いてみたら、ガスをたくさん使う煮込み料理を減らしたのだという。
エライ!
座布団10枚!

購入電力量のお知らせ:9月分

2012-09-22 05:31:44 | エネルギー
●今月も東電から購入電力量のお知らせが来た。
前回は18日間の発電量だったが、今回は丸々1か月分だ。
287kWh×4.2円/kWh=12,054円也
おお、凄い。
太陽電池設置前は1万円程度と思っていたが、天気が良かった盛夏(面白い誤変換のためこのまま残しておく)予想よりも2割も多く発電してくれた。
嬉しい誤算だ。

Webモニタリング・サービス:その2

2012-09-05 05:27:43 | エネルギー
●Webモニタリング・サービスではグラフで表示されるだけでなく、1時間単位での売買電量などのデータもcsv形式(Exelのデータのみ)でダウンロードが可能だ。
上の表は8月分のデータだが、朝4時に消費電力が1,200Wと急に増えている。
これは、エコキュートが電力使用の少ないこの時間帯に使うようにプログラムされているものと思われる。
また、このデータから売電量に42円/kwを掛けると売電金額を計算ができる。
ちなみに8月分の売電金額を計算すると10,618円になった。

Webモニタリング・サービス

2012-09-02 17:51:18 | エネルギー
●シャ-プから15年間の保証書と一緒にWebモニタリング・サービスの完了通知が届いた。
15年間の保証は現時点ではシャ-プだけだ。
太陽電池だけでなく10年経過後から急に故障が多くなると言われているパワーコンディショナーも保障対象に含まれている。
Webモニタリング・サービスというのは、太陽電池の状況をネット経由で自動的に収集し3ケ月間の統計データを蓄積してくれる。
蓄積だけでなく、もしデータがおかしければ案内してくれるというものだ。
早速、IDとパスワードを入力してそのサイトを覗いてみた。

●まず、これが8月の毎日の発電量のグラフだ。
設置後数日間は天気が悪くて発電量は少なかったが、月の後半は雨が降らず好調だったことがわかる。

●次に、毎日の売電量と買電量のグラフがこれだ。
月の半分くらいで売電量が買電量を上回っていることがわかる。


パワーコンディショナ

2012-09-02 05:26:49 | エネルギー
●屋根の上に設置された太陽電池で発電された電気は一旦パワーコンディショナに入り、交流に変換されて分電盤へと流れていく。
パワーコンディショナは整流するだけでなく、入力側の直流電圧が不安定でも出力を一定に保つという働きもある。

●ところで、多くの販売会社から見積もりを取ったら、その内の1社がパワーコンディショナの設置場所に悩んでいた。
メーカーの規定で天井まで20cm以上の間隔がないと駄目だというのだ。
しかも、分電盤にできるだけ近い方が望ましいという。
狭い家ではこれがなかなか難しい。
我が家の分電盤は風呂場の手前の洗面所の壁についている。
ところが、この場所は湿気が多いためこれもパワーコンディショナには良くないという。
結局、この業者さんは
「ま、何とかなるでしょう」
と言って帰ってしまった。
ま、契約はしなかったけどね。

●今回契約した地元の建設会社はシャープの製品を扱っていて、シャープだけが屋外設置型のパワーコンディショナを作っている。
そのため、設置場所は屋内にする必要がなく悩まなくてすんだ。
さらん、運転して暫くしてから気付いたのだが、パワーコンディショナからブーンという小さな音がする。
多分、直交変換の時に生じるノイズだと思うが、これがもし室内なら結構気になったのではないかとほっとした。

エコキュート:その3

2012-08-30 05:32:22 | エネルギー
●エコキュートを設置してから我が家の光熱費がどうなったか?
契約後に大いに反省していたのだが、この3ヶ月で電力料金、ガス料金ともに減って経済的には有効であることが確認できた。

●今月までの結果を纏めたのが上表だ。
H23年の平均値と比べてガス料金が4千円~8千円も減った。
これまでガスでお湯を沸かしていたのを深夜電力に変えたのでガス料金が減るのは理解できる。
一方の電力料金は使用量が6月こそ増加しているものの、7月には399kwから374kwと減少している。
多分、エコキュートを付けたことで節電意識が高まったのではないかと思う。

●ガスと電気を合わせた光熱費では5千円~8千円も減少した。
これには太陽光発電による減少分は含まれていない。
今後どうなるか楽しみだ。

購入電力量のお知らせ

2012-08-25 05:12:04 | エネルギー
●帰宅したら家内が言った。
「ついに届いたわよ」
「何が?」
「これ」
と言って見せたのが東電の請求書。
請求書なんて珍しくもないと思って見てみると・・・「購入電力量のお知らせ」と書いてある。

●主語が東電だから購入になるのだが、客が主語なら売電になる。
つまり太陽光で発電した余剰電力の買取のお知らせだ。
8/3~8/20の18日間で137kw、金額にして5,754円だった。
1ヶ月換算すると
5,754円÷18日×31日=9,909円/月
になる。
これから秋冬にかけてどの程度の発電量になるのかわからないが、暫くの間、毎月請求書が届くのが楽しみになった。

太陽光発電 1週間の結果

2012-08-11 05:48:44 | エネルギー
●太陽電池を取り付けてから1週間が経過した。
それ以来、発電モニターを毎日何度も見るようになった。
ところが、曇りや雨が続いてなかなかフルに発電できない。
一方、少しでも消費電力を減らそうとマメに電気製品のスイッチを切るようになった。
これまで使いもしなかったHDDビデオもコンセントを抜いた。
勿論、エアコンはほとんど使わない。
 
スイッチの色が買電している時にはオレンジ色に、売電している時には青色になる。
朝の7時半頃には発電量が消費電力を上回ることがわかった。


この日は雨だった。

 
パネルが南東と南西の屋根に別れているため、10時と13時頃に発電のピークを迎える。


この1週間の結果は発電量73.6Kwに対して消費量81.2Kwであった。

発電記念日

2012-08-03 22:40:38 | エネルギー
●出張先の仕事が終わり、駅から家内にメールをした。
「今から帰る、新富士より。発電した?」
「発電したよ~、チョーたのしい~~~」
今日、東電の立会い工事があり、いよいよ、発電を開始したのだ。
私が立ち会えたのは仕事の関係で足場作業だけで、肝心の太陽電池パネル工事も発電瞬間にも立ち会うことが出来なかった。
まあ、いなくても何の支障もないのだが・・・

●家の中に発電モニターが設置されていて、それを見ると発電量と消費量、その差である売電量がわかる。
「これを見ると家中の電気を消したくなるわ」
と家内が言った。

●さらに時間帯別の各電気量もグラフで表示される。
おまけに無線LANでパソコンにデータを転送したり、メーカのサーバーへ6時間ごとにデータを自動的に送って診断を受けることも出来るらしい。
しかも、このサービスは無料だ。
無線LANの機器は有料オプションだったが、無料サービスに弱い大阪人のオジサンは躊躇なく申し込んだ。
もう、横浜に住んで17,8年になるのだからハマっ子になってもよさそうなものだが、いまだに阪神ファンと安物買いから抜けることが出来ない。

周辺の太陽電池設置状況

2012-08-02 05:36:21 | エネルギー
●屋根の上に上がったついでに周囲の家を見回した。
どの程度、太陽電池が付いているかを確認するためだ。
直接、太陽電池が見えたのは5軒だけ。
意外と少ない。
我が家から畑を挟んで直ぐ北側の農園主さんのお宅は2世帯住宅のため(ちなみに大澤さんは農園主さんの娘婿)、屋根の面積が広い。
大澤さんの話では家を建てた工務店から太陽電池を薦められているとのことだった。

左側の家は新築時から太陽電池が付いていた。


現在建築中のこの家も最初から付けている。
後で取り付けるよりも足場の費用などが安くなるのだ。


随分と複雑な形状の太陽電池が乗っている。

太陽電池の工事

2012-08-01 05:15:36 | エネルギー
●屋根瓦の修理が終わったので昨日、3年越しで検討していた太陽電池の工事があった。
私は出勤したため立ち合うことは出来なかったが、家内の話では屋外よりも屋内配線に苦労していたという。
でも、予定通りに1日で終わった。
発電は可能だが東京電力の確認作業が終わらないと売電は出来ないという。
どの程度の発電量が得られるのか楽しみだ。

製造番号と最大出力(163W)が書いてあった。

 
たった、これだけ?というくらい小さい。
こんなことなら屋根の向きと大きさも家選び
のときに考慮すべきだったと反省しても遅い。


エコキュート:その2

2012-05-08 05:01:45 | エネルギー
●広告を見て安さに釣られて注文したエコキュートだったが、工事が始まってしまったらキャンセルするわけにもいかない。
しかし、買った後で使い勝手が悪いとか性能が悪くて後悔したことはあっても使う前から後悔したのはこれが始めてだ。
何故後悔したかというと、太陽熱温水器と比べると電力消費量が上がってしまうためだ。
原発停止で世の中が揺れているのに電力消費を増やすなんて・・・
それもピークカットになるのならまだ許せるが、ガスから電力に転換するだけだ。

●当初に予定していた設置工事が連休中のため東電の契約が出来ないという理由で5/5に延期された。
この日は潮干狩りの最後のチャンスだったが仕方がない。
3人の作業員がやってきて私が考えていたより結構大掛かりな工事だった。
9時に開始して結局終わったのは夜の9時前だった。
 
基礎に3本のアンカーを打ちそれに固定する。


「まるで冷蔵庫みたいね」と家内が言った。


浴室内の様子

 
浴槽のお湯の出口やリモコン部分


何故かわからないが浴室乾燥機も取り外された。

 
台所のリモコン交換。床下を配線するために床下収納も外した。
この配線がなかなか通らなくて往生していた。


貯湯タンクから出て行く配管が考えていたよりも多かった。
電源と水・お湯の3本以外のパイプは何だろうか?

 
翌日、東電の電力系をデジタル型に交換して完了
大掛かりなように見えるが、偶然他の工事と重なっただけ

エコキュート

2012-04-24 05:36:20 | エネルギー
●直ぐにハウスメーカに電話を掛けて事情を伝え点検記録を確認してもらったら、何と2年目にひび割れを発見して補修した記録が残っているという。
一方、私の手元の記録には何も書かれていない。
あの当時を思い起こすと、壁から何かが割れるような音がしたり、何回も壁紙が裂けて張り直したりしていた。
その原因は、ハウスメーカは言わなかったが他から聞いたところによるとこうだった。
壁紙を張るための板を支える下地枠の釘の本数が足りないために乾燥と共にゆがみが生じて板がずれ、その結果、壁紙が破れてしまったらしい。
そういうことがあったため言いにくかったのかもしれない。

●屋根の修理が先決で太陽光発電は見送ったが、ガス湯沸かし器が壊れそうな状況は変わらない。
早く沸かし器を更新するか別のものに入れ替えるかしないと急に故障したときに困ってしまう。
で、どうするか。
案1)そのまま更新
案2)高効率型沸かし器に更新
案3)シンプルな太陽熱温水器+従来型沸かし器 →屋根の修理が終わるまでダメ
案4)貯湯型太陽熱温水器 →同上
案5)オール電化
案6)ガス発電
と、まあ選択肢の出てくること出てくること・・・

●で、選んだのが安い夜間電力で湯を沸かすエコキュート。
最初はヒーターで沸かすものと思っていたらヒートポンプで沸かすため最新型では熱効率が300%にも達するという。
300%と聞いてこれは凄いと思った。
H田さんはガスコンロもIHに変えてオール電化にされて光熱費が安くなったという。
でも、完全にガスをやめると、ご近所の話では風呂場の乾燥機が電気式では乾かないらしい。
また、床暖房も機器が悪くなるという。

●申し込んだのは2月25日。
その日のうちに屋外機器の設置場所を元受と下請けの工事屋さんと一緒に立ち会って決めた。
配管を避けて決めた場所は木が邪魔になるのでH田さんにお願いして切ってもらった。
工事の日程を後日、打ち合わせるということだったが待てど暮らせど連絡が来ない。
こちらから3回も電話で催促をしても音沙汰なし。
多分、年度内にノルマを果たす方が先決なんだろう。
こちらも忘れてしたら平日の私がいないときに立ち会った人とは違う人が突然来て、こちらの方に場所を変えたいので土留めブロックを撤去して欲しいと言われたという。
切られた木の立場はどうなるのだ。

この状態で工事屋さんに渡した。


ブロックを壊すのに随分と手間取っていた。


型枠と栗石を敷き詰めた状態、この上からコンクリートを流す。

これで基礎は完成。

太陽光発電と太陽熱給湯器:その5

2012-04-21 21:23:51 | エネルギー
●2月にエコキュートの契約をして暫くしてから後悔した。
そもそも最初は太陽光発電と太陽熱給湯器を比較して給湯器の方を取り付けようと考えていたのだ。
それが、給湯器の方は扱っている店がなかなか見付からなかったのと、やっと見積もりを取ると予想以上に高かったのだ。
それで太陽光発電の見積もりを4社から取って、そうそう、その内3社がエコキュートも薦めてきたのだ。
最初のうちは電気でお湯を沸かすなんて、電力不足のこのご時世に何を考えているのか、と頭から否定していた。
ところが、・・・

●太陽光発電の4社目の見積もり依頼先が屋根を見せて欲しいというので了解した。
ビームリフターに一緒に乗って上から屋根を見るとスレート瓦のあちらこちらでひび割れを発見。
太陽光発電どころではなくなってしまったのだ。
 


瓦のひび割れを補修した痕があった。一体誰が?