●2台の耕運機をY崎さんが自分の軽四に積み込んだ。
年末は毎年、設備の整っている自宅のガレージで整備してくれるのだ。
専任整備士がいるのは心強い。
●今年は特に大きい方が故障してエンジンが掛からなくなってしまったので修理をしないといけない。
耕運機のエンジンがかからない原因には次のようなことが考えられるという。
1)レバーの位置が間違っている
2)バッテリーが上がっている
3)ヒューズが切れている
4)燃料が劣化している
5)燃料かぶりが生じている
6)タンクが錆びている
7)キャブレターが詰まっている
8)エンジンの焼きつきが起こっている
ウルトラファーム
●彼の診断によると上記のどれでもなく、電気パーツ(名前は忘れた)が寿命を迎えたらしい。
ところが、パーツに消えかかった製番がかろうじて読めて、2桁が55となっている。
「これって、ひょっとしたら昭和55年製って事かもしれないっすよ」
メーカーに問い合わせても部品供給はしていなかったそうだ。
そりゃそうだ。
●ネットで探したら長野県の機械マニアの方が、代用品があると返事をくれたという。
この人がそれを同じ型の耕運機にセットしたら起動したというので、代用品を有償で送ってもらった。
そして、交換すると見事にエンジンが掛かった。
●来年からは農地が増えるので2台あると心強い。
特に大きい方は馬力が強くて深く耕せる。
Y崎さん、ありがとう!
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・カミーノ旅日記その6 サリア〜サンチアゴ編
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