横浜・池辺農園の秘密(旧中山農園の秘密)

横浜市都筑区にある農業体験ファーム中山農園が閉園したため、有志でやっている池辺農園での野菜作りなどを紹介しています。

●富士見ふれあい農園

2006-07-10 20:40:45 | 中山農園の秘密
●ここは、H15年に開設された農園で全部で44区画ある。
元は畑と果樹園だった所を約7百万円もかけて一般向けの市民農園に改装されたという。
畑の周囲にはまだ栗などの果樹園が残っていて、広々としている。
資材倉庫の屋根の上にあるごく普通の丸い時計が何故か素敵に見えた。

●中山農園では育てていない作物は次のとおり
 ・中国四川地方のキュウリ
 ・ピーナツ
 ・蔓なしカボチャ
 ・マクワウリ


●ココの特徴は、鳥害防止のために畑全体をピアノ線で覆ってあることだ。
畑の中央に鉄管で組んだ櫓を立てて、そこから四方八方にピアノ線を張り巡らせてあった。


●また、所々にぶら下げてあるカラスの中国製模型はなかなか良く出来ていて、羽毛は鴨の毛を黒く塗って似せているいるらしい。
その効果は?
最初はカラスや鳩には有効で、この近くでカラスがギャーギャーと騒いでいたが、そのうちに相手も慣れてきてピアノ線の下へもぐるようになってきたとの話であった。


●スイートコーンの2番穂が抜かずに残されていた。
農園主の奥さんにお聞きしたら、ここでは間引きはしていないとの事であった。


●畝と畝の間隔が広くて作業がしやすそうだった。
その代わりに同じ面積なら収穫できる野菜の種類が減ってしまう。

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