畳デビュー

人様のところは普通なんだろうけど、手乗りでないうちの子らには地面を歩くという行為はもの凄く勇気の要る事で、
警戒心の塊の二匹だからクリッピングなんぞもしておらず、唯一捕まえるのは獣医の先生だけ
普段も一切触らないし触らせない

それでも有りがたいのは、放鳥終了をすんなり籠に入ってくれるのは私にとって奇跡な事
体重を測るために小さいキャリーに入ってもらうのも一分もかからないから、楽々測定


夕方、ちょっと驚く事があった
仕事に夢中になり過ぎていて就寝の時間が遅れてた

「もう、おねむの時間やで～」と声をかけ、敷いてた新聞紙を片付け掃除を始めた
その様子を上のほうで見てて、私の掃除が終わりそうになるとススッとかごに入り、寝る位置にスタンバイ

もうね、びっくりしちゃったよ


そもそも、スイもカイもただの鳥として買ったから、慣らして手乗りにするにはそれ相応の努力と忍耐が要るし
私は手乗りにしたくても、本人たちにその気がなければ無理な事だし、おしゃべりもしたくない子は普通に居る
スイは全くその気はないが、カイのほうは少しはあるみたい
でも結局は、スイと遊んでるほうが楽しくて、まぁ、私とのコミュニケ―ションはスイが一人遊びしてる時だけ(笑)


あぁ・・・手乗りでなくても苦労がないわ

よい子らだ・・