昨日のブログの続き、、、、
中学生の頃 日曜日 テレビでは「日曜洋画劇場」という番組が有った
毎回 映画の前後の解説で活躍されていたのが
淀川長治さんだった
映画の見所 裏話 監督さんや俳優さんについて等
独特の語り口で解説してくれた
その優しげで 映画をこよなく愛し
一つ一つの作品の良さを伝えようとする姿に好感が持てた
その解説により より楽しく観ることが出来た
ポチッと押すと YouTube へ GO
そして 映画の後の解説の最後
お決まりの「さよなら さよなら さよなら」と3回
このフレーズをよく真似していた
プチッと押すと YouTubeへ GO 
中学2年の時
「凄く良かった～」と興奮して話す友人に刺激され 
早速 まだ観てない友達と初めて映画館へ 
真っ暗な館内 大きなスクリーン
テレビとは違う包み込まれるような音響
どっぷりと映画の世界に浸れた
何よりビックリしたのが出演している外人さんたちの顔
日本人と違う顔立ち 高い鼻や目の色 彫りの深さに驚いた 
中世の豪華な衣装 
まるでタイムスリップしているかのような情景
スクリーンの右側に出る日本語訳を同時に読み取るのに必死だった
主演の二人
素敵なレナード ・ ホワイティングと
初々しくて美しいオリビア・ハッセイ
ハスキーな声と 日本語とは違う発音の響きが格好良く
ロマンチックに聞こえた
異文化との出会いは
あの頃の私にとって凄い衝撃だった 
物語の中で歌われていた曲も切なく
心に残った 
この映画をきっかけに色々と洋画を観るようになった記念の作品
因みに あの頃 年配の人にも知られていた外人スターは
アラン・ドロンだった 
科学や医学も進んでいる現代
こんな敵など 難なくやっつけられるだろうと
甘く思っていた
ところが あざ笑うかのように姿を変えたりしながら
世界中に出没 蔓延させ続けている
いつどこから忍び寄って来るか解らない
姿の見えない敵と戦う武器は？
常に情報をキャッチ 選択し可能なガード
油断しない用心、、、名付けて「用心棒」で立ち向かう 
跳ね返すくらいの栄養と体力の蓄えも大事だ
不安な生活の中で 心のバランスを崩さぬよう
癒やしや楽しみとなるものを見つけることも必要だろう
２０日に行った狩野城跡の頂上
そこで拾ったドングリ 
それと 乾燥して地面から剥がれていた苔
少しだけ記念に持ち帰った
ドングリの帽子だけのも可愛いので拾ってきた 
殆どのドングリは拾う時から帽子がとれていたり
袋に入れて持ってきた時にとれてしまっていた 
取りあえず ドングリさんたちの頭に
適当な帽子を被せてあげたけど、、、、
「サイズが違う
」「似合ってないよね
」とドングリさんたちからクレーム有り 
折角なので 「ドングリの背比べ」をすることに
帽子無しで「海のお魚」を表現するドングリ 
小さな可愛い目は虫にでも食べられた穴なのだろうか？
昨日のブログの続き、、、
狩野城跡の山頂で記念撮影をいていたら
「あそこに チラーミィが 」
ポケットモンスターの「チラーミィ」を現実空間に出現させた
「帽子に止まってるよ」
「可愛いね」
