チビ婆の人生これから!

2021年 シニア世代の仲間入り❗️
2021年11月からブログを始めました。😄

恐怖の初心者運転

2024-11-23 21:55:43 | イラスト入り

息子は大学在学中に その県の自動車教習所で

免許証を取得した

そして 休みに帰省した時

我が家の前で主人の車に乗り

車庫入れや縦列の練習を何回も練習していた

だが次の休みに帰省すると リセットされてしまったかのように

また前回同様の練習を繰り返していた

そんなある日 夕食後主人が「今から路上練習に行こう」

助手席に主人が乗り 私が後ろの席に同乗した

暗くなり車の通りが少なくなった時間帯

いざ出発 

緊張気味に運転する息子の斜め後ろから

安全運転を願う私

「ちょっとアクセルを踏み込み過ぎだったね」

「今のは寄せ過ぎだよ」

時々優しく主人からのアドバイス

薄暗い車内に漂う緊張感

「大丈夫~❓️」「怖~い❗️」という心の叫びを

グッと押し殺し ギュッとドアを掴んでいた

山道に差し掛かったら ライトに照らし出されたウサギ

驚いたその姿は まるで、、、

なんとか無事ご帰還

ふぅ~

普段 主人の運転に安心して乗っていた私にとって

生きた心地のしないドライブだった

🚙そんな息子も運転歴を積み

一人前のドライバーになっているようだ🤗

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喪中はがき

2024-11-18 12:07:21 | 出来事

この何年か 11月に入るとポツリポツリと

喪中はがきが届く

私たちの年齢では親を見送る人が多い

今年も先日 私宛に2通喪中はがきが届いた

1通は同級生の義父

もう1通は、、、あれッ 

最初 差出人の名前を見て

誰?知らない名前だ

文面を見たら「姉」の文字

その後に続いた名前に驚いた

同級生が亡くなったのだ

差出人は弟さんからだった

「68歳」は今の時代 早すぎるよ

ショックと共に 彼女の声と思い出が蘇ってきた

彼女とは短大の寮が一緒だった

違う科だったので 特に親しかったわけでは無かったが

イベントに一緒に行く事も有った

卒業して以来 交流は途絶えたが

東日本大震災の時 彼女が福島県の人だったことを思い出し

心配で寮生の名簿を出して調べ 電話を掛けた

大変だったけれど 無事で何とか元気に暮らしている事が解りホッとした

それを切っ掛けに年賀状のやりとりが始まった

彼女の年賀状は全て手書きで必ず干支の絵も描いて有った

今年貰った年賀状には「昨年12月怪我をして今も痛み続けています

今年こそ元気で過ごしたいです」

他にも能登地震の事や福島の近況などが記されていた

親が高齢になれば別れは覚悟しているが

こんな早い同級生との別れは辛いものが有る

そして 自分の命も永遠では無いことを痛感した

次の日 寮で一緒だった鹿児島の同級生からも連絡が来て

彼女との思い出を語り合い偲んだ

最後に 「こうして私たちが久しぶりに電話をして

お互いの近況や健康の事などを話す切っ掛けを作ってくれたのは

彼女の置き土産だね」

「お互い彼女の分まで元気に長生きしようね」と言い合った

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チビ婆 娘に教育される パート2

2024-11-15 10:27:56 | イラスト入り

前投稿「チビ婆 娘に教育される パート1」の

その頃、、、

帰省していた娘と一緒にスーパーに行き

それぞれ別行動で買い物をした

私が雑貨コーナーで気に入った品物を手にし レジで会計

店員さんがレジ袋に品を入れてくれている時

突然 背後から、、、

「コラッ エコバック持って来なきゃダメでしょ

いつの間にか 買い物を済ませた娘の声

そう あの頃世間では環境問題対策として

エコバックが普及し始めた頃だったのだ

思わず、、、

娘が帰って行き しばらくしたら、、、

エコバックが送られてきた

その中で上の3点は まだ綺麗でなので使っている

一番使っているのは、、、

自転車に乗って買い物に行っていた頃は

後ろの荷物籠にピッタリサイズで重宝した

今では歩いて沢山買い物する時に肩に掛けて行く

酷使したせいか 底が少し透けている部分が有る

最近は主人の車でスーパーに行く時は

スーパーで購入したマイ籠を持参する

レジで会計しスーパーの籠から 

またエコバックに移す作業が減り

レジで店員さんが買い物の入ったスーパーの籠から

直接持参した籠に入れてくれるから時短にもなる

なんだかんだ言っても

私の事を考え厳しく教育してくれる娘には

感謝しなければいけないと思う今日この頃

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チビ婆 娘から教育される パート1

2024-11-13 15:33:43 | イラスト入り

何年も前に 子どもたちが親元を離れ

夫婦二人きりの生活となった

それから 何年か後 帰省した娘

⬆️置場所バラバラ

そのせいで同じ物が幾つも有った😅

⬆️確かに 結局は使わない物が多かった😆

⬆️とっくに過ぎている物幾つか有り❗️

(こんな怖い顔 してなかった、、、とクレームがきそう)🤗

色々な所のチェックが入った

それからは「娘が帰省する」事は

私の中では「監査が入る」

そのお陰で整理整頓を意識するようになり

指摘事項も少なくなった

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抜き柿

2024-11-10 05:49:19 | アート

近所の人から抜き柿を頂いた

この時期 スーパーや道の駅などで抜き柿が有ると

嬉しくて買ってしまう

今年は甘柿は有っても まだ抜き柿にお目にかかっていなかった

実家にいた頃 大きな柿の木が有った

渋柿だったが 腰に籠を付けた父が木に登り取っていたのを思い出す

随分経ってから 高枝ばさみが活躍するようになった

「柿の木は折れ易いから危ない」と聞かされていたから

ホッとした事を覚えている

父の渋抜き方法は夜 

お風呂場に大きめの発泡スチロールの箱にお湯を入れ

その中に取った渋柿を浸け ふたをして一晩置く

その途中には温度調節のように

熱いお湯を足していた(温度計は使っていなかった)

そして 次の日 父は箱から柿を一つ取り出して

しっかり渋が抜けているか試食

長年の勘なのか 毎回上手に抜けていた

何とも言えない優しい甘さが好きだった

ただ たまに渋が抜け切っていない柿に遭遇する時が有る

しびれるような渋みが舌に覆いかぶさり まとわり付いた

思わずペッペッペッとしてしまう

その渋みは暫く有るが なんとか消えた

まるでロシアンルーレットのように たまに有った事を思い出す

クルクルむいた皮が来年の干支 ヘビに変身

前回のブログ 楳図さんに因んでも有り🤗

コメント (10)
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