萬里水雲長慈航又何處（ばんり すいうん ながく じこう また いずこ）

　　　＊＊＊慈航＊＊＊


松山大街道すしまる本店カウンター席に座ると、板前さんの後ろの壁に棟方志巧の額が掲げられていた。メモをして来ていたので、今朝その書の言わんとするところを調べてみた。

萬里水雲長慈航又何處

　taraさんのブログにその意味が解説してあったので転載させて頂きます。

『萬里水雲長慈航又何處（ばんり すいうん ながく じこう また いずこ）』と書かれています。

慈航とは、仏が慈悲の心を以って衆生を救う舟をさし

人生は涯しない大海原を漂うごときのもので、何処へ行くのかわからない

きょうもまた 菩薩の慈しみを信じて 航（ゆく）のみである

という意味で、人生の機縁の深さを示す言葉…とのことでした。


　いいことばですね。人生何があるかわからないが仏様に守られているとさだむさんは解釈いたしました。

　棟方志巧さんことを少し研究したいな。

　そういえば名古屋に住んでいる先輩のYDさんの座敷に志巧の版画が掛かっていたのを思い出した。

　松山感傷旅行もこの書の発見でひとつの意味合いがあったように思います。仏様のおみちびき・・・・・

　taraさんのブログには浅虫温泉の旅館の額が掲載されていました。すしまるの額は書のみでした。



　文字はまったく違う様子で書かれていました。写真を撮ってくれば良かったな・・・

漁業者「信頼崩れた」＝東電、汚染水流出を説明―福島

　東京電力福島第1原発で汚染水が排水路を通じて外洋に流出した問題で、東電は25日、福島県いわき市で開かれた県漁業協同組合連合会（県漁連）の傘下組合長会議に出席し、経緯を説明した。各組合長は、東電が昨年4月に外洋流出を把握しながら公表しなかったことを問題視。「外洋流出を隠していた。信頼関係は崩れた」（相馬双葉漁協の佐藤弘行組合長）などと批判が相次いだ。(時事通信)

東京電力はどうしようもないな

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