今日は3月15日です。九州北部では、昨日おとといと暖房器具がいらないほどの暑さになりました。それに誘われてコブシの花も一気に咲き始めました。下の写真をご覧ください。これは私の職場近くの梅光園緑道(福岡市中央区)の様子です。コブシはソメイヨシノより10日ほど早く開花します。いわば春の訪れを告げる花なのです。千昌夫さんの「北国の春」にも、「♫コブシ咲く、あの丘北国の、ああ北国の春♫」と歌われています。国語辞典によると、春先に葉の無いこずえに白い大型の花を開く。実の形は子供の拳(コブシ)に似る。[モクレン科]とのことです。
新型コロナが気掛りな生活も3年目を迎えました。大掛かりな花見は自粛しなければなりませんが、少人数での花見なら、逆に気晴らしになって体に良いような気がします。常に「マスク、マスク」というのは政治的な悪意があるのではないかと思ってしまいます。感染症対策としては、きれいな空気を吸うことが必要なのです。たまには雑菌まみれのマスクを外して、きれいな空気を吸うために花見などに出かけるのも良いと思います。このようにして、自分の体の免疫力を高めることも立派な感染症対策なのです。
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