2008年の1月も今日で終わりです。あっという間ですね。
水曜日は、医局会前に学生・医局員向けに回り持ちで、症例検討形式のカンファレンスを行っています。
今回は僕とMIZ先生の当番でした。
僕の症例は頭囲拡大+びまん性白質病変+皮質下嚢胞を呈した症例です(詳細は割愛させて頂きます)。FLAIR像を2枚提示します。

丹念に所見を拾い、臨床所見と併せて鑑別を絞る練習となる症例のつもりで選びました。結構難しい症例だと思いますが、今週の学生さんも非常に勉強してくれていたので、すらすらと進めることができました。 ちなみに、確定診断はまだついていません・・・
MIZ先生は、リスクマネージメントの観点から画像診断が貢献できうる症例を、ティーチングファイルの中から数例を提示していただきました。いずれも貴重な症例で、まとめて発表されることが待たれます。
水曜日は、医局会前に学生・医局員向けに回り持ちで、症例検討形式のカンファレンスを行っています。
今回は僕とMIZ先生の当番でした。
僕の症例は頭囲拡大+びまん性白質病変+皮質下嚢胞を呈した症例です(詳細は割愛させて頂きます)。FLAIR像を2枚提示します。


丹念に所見を拾い、臨床所見と併せて鑑別を絞る練習となる症例のつもりで選びました。結構難しい症例だと思いますが、今週の学生さんも非常に勉強してくれていたので、すらすらと進めることができました。 ちなみに、確定診断はまだついていません・・・
MIZ先生は、リスクマネージメントの観点から画像診断が貢献できうる症例を、ティーチングファイルの中から数例を提示していただきました。いずれも貴重な症例で、まとめて発表されることが待たれます。
また、難しそうな症例を呈示するには、それ相応の勉強をしていないと、幾多の質問に答えられないわけですから、おそらく呈示したと思われるmune先生もすごいですね。
今の職場には血管病変と腫瘍しか来ないので、こんな病気はドンドン忘れそう
こちらは腫瘍が少ないので、ぜひ勉強したいです。Ryoko先生経由で、クイズを出していただけたらうれしいです
でも、小児の病気でしょうから(ひさびさにこんなみずみずしい脳をみました。)、ほにゃらら症候群とか、なんたら病とかいう病名がついたりするのかもしれませんね。
しかし、こんなちょびっとの画像と少ない情報で、みなさん、さすがですね
Van der knaap病でしたか?
うちの子が同じ病気なので、経過が聞きたいです。
大変申し訳ございませんが、個人情報保護の点やブログの性質上、この疾患についてはお答えすることが出来ません…
MRI画像で注意すべき所見がある、ということで提示させていただきましたが、不愉快に思われましたら、ご容赦下さい。誤解を招くような記事であれば、削除いたします。ご意見をお聞かせ下さい。
また、お子様におかれましては、どうぞ、お大事にされてください。