広報のhideジィーです。
個人的に交流のある臼澤鹿子踊保存会さんの方に声を掛けていただき見に行ってきました。
郷土芸能鑑賞会(公演)
場所はキャッセン大船渡須崎川親水広場
篝火が対岸に揺れる幻想的なステージでこおなわれました。
臼澤鹿子踊保存会さんの演舞
途中流れた歌詞
イッピキハネルハ、キリギリ、ツヅイテハネルハ、アヤノハタオリ、アヤノハタオリ
我々にも全く同じ歌詞があります。
次の
マワレマワレヤ、ミズグルマ、オオサキマワレヤ、セキニトマレヤ、セキニトマレヤも
大体同じ歌詞があります。
伝来が違っていても歌詞は同じなのはなぜ?
メインの演目は「柱がかり」
柱は紅葉した木とススキを作っていました。柱がかりは鹿子の物語になってます。
終わって
臼澤鹿子踊さんがやっている
ドノ木プロジェクト
幕系鹿子に付けてるカンナガラは、ドノ木と言う木を製材してカンナで薄く引いて鹿子の髪の毛に見立てます。そのドノキが不足してきています。我々もどこの団体も同様です。
この臼澤鹿子踊保存会さんは毎年植樹して後世に残す活動を行なっています。
びっくりしたのが19歳と小学生2人かな女性の鹿子さんがいると言う事。
ジェンダーレス
上記より臼澤鹿子踊保存会は時代の最先端をいってると思いました。
もう寒い中の演舞になりお疲れ様でした。
途中スタッフさんがポンチョとホッカイロを回してくれたり階段の登り降りをライトで照らしてくれたりと心が温まるイベントでした。
秋の夜長に篝火が揺れる中での
鹿子鑑賞は良かったです。
どんど晴れ
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