皆さまこんにちは!
私は現在福島県で働いている埼女OGです🐳
そろそろ本格的に春がやってきますね🌸
私は花粉症ではないのですが、福島は花粉が多いようで、ビクビクしております、、
さて、明日で東日本大地震から10年が経ちます。
関東出身の私は当時小学生で、下校のため小学校の校門にいたところで震度5弱の地震に遭いました。帰宅してからはテーブルの下に潜ったまま、テレビのニュースをただひたすらに見ていたのを今でもはっきりと覚えています。
皆さまもそれぞれの場所で怖い思いや寂しい思いをしたことと思います。
震災から5年後の2016年、
ANAの東北フラワージェットは、福島県ご出身の写真家野口勝宏さんのお花の写真がラッピングされ、『震災を風化させない』、『東北の"元気"と"感謝"を全国に届けたい』という思いで、就航されました✈️
※Twitterよりお借りしました。
私たちエアライン専門ゼミでは2016年度より東北フラワージェットの就航に合わせ、5年計画で福島県塙町、西会津町と一緒に活動を行ってまいりました。
それから5年が経ち、フラワージェットがまもなく就航を終えるということで、3月6日、7日に福島空港発着の遊覧飛行『ふくしまふるさとフライト』が開催されました⛰🌼
フラワージェットを見られるのはこれで最後かもしれないと思い、私も見に行きました!
遊覧飛行には県内の小・中・高・専修学校生・特別支援学校生が招待されました。
会津から山形、三陸海岸、いわき上空を約1時間半で回るコースでした。
地元紙によるとCAさんとパイロットの方は全員福島県出身の方が乗務され、機内では、震災についてお話しされたようです。
震災を経験していない世代も増えているなかで、このような企画が行われ、10年を機に改めて被災した方々を想い、防災、減災について考えていける機会になったと思います。
空から見る"ふるさと"が、子どもたちの心を動かせていたらいいなと思います。
福島で働く者として、まだまだ続く復興への道に少しでも役に立てるよう、日々考え、行動していきたいと思います。
そして、楽しく旅行ができるようになったら、たくさんの方に福島に来ていただきたいです!
私も福島県内、東北を旅したいです!🎒
フラワージェットが出発する時にはANAの皆さん、展望デッキから眺める方々が手を振ってお見送りしていました👋🏻
ありがとう!東北フラワージェット!
3月28日と4月3日にはFDA(フジドリームエアラインズ)とIBEXエアラインズによる、ふくしまふるさとフライトも行われるようなので、飛行機のワクワク感をたくさんの子どもたちに味わってもらいたいです😆私も乗りたい!
最後までご覧いただきありがとうございました🏵